Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

「最悪だ…」そんなとき、どう考えるか?

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ウイルス感染症の猛威が収まりません

 

メンタル的に、かなり疲弊している人も多いでしょう

 

日本だけじゃない。もう世界中ですね

 

ネガティブなオーラに包まれている

 

健康面での不安を持つ人。経済面で悩みを抱える人。さまざまでしょう

 

今日は、「最悪」と思ったとき、どのように対処すればよいのか、考えてみます

 

 

なにが「最悪」なのか?なぜ「最悪」なのか?

 

「最悪」と感じるからには、なにか理由があるでしょう

 

芥川龍之介のように、漠然とした不安、ということでもないですね

 

 

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自分が最悪の状況にあるとすれば、

 

いったい、なにが最悪なのか?

 

なぜ最悪なのか?

 

これを考えるべきですよね

 

 

ここをあいまいにしてはいけない

 

なぜ、最悪なのか?何がまずかったのか?どこでつまづいたのか?

 

例えば、会社の経営者さんの場合

 

確かに、コロナウイルスの影響は、売り上げに大きなマイナスとなっていることでしょう

 

 

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しかし、コロナの影響が本格化したのは、おそらく3月に入ってからでしょう。観光や飲食、宿泊など、敏感に影響を受けた会社であっても、せいぜい中国の春節前くらいからではないですか?

 

それまで、日本はオリンピックを前にして、インバウンドでそれなりの恩恵を甘受していたのではないでしょうか

 

たった1ヶ月も経っていないのに、会社経営がおかしくなるのはなぜ?

 

実は、コロナの影響よりもむしろ、企業としての収益体質に問題はなかったか?

 

日本の大企業は、それなりの内部留保を積んでいるといわれていますが、自分の会社ははたしてどうだったのか

 

そんなことを今一度、冷静に、シビアに考える必要があるのかも

 

 

そして、

 

今すぐに解決すべき問題は何なのか?それを洗い出す必要がある

 

安倍首相が、コロナ対策のセーフティネットを制定し、日本政策金融公庫や民間金融機関が資金支援すると発表しました

 

 

しかし…

 

もともと業況が思わしくない会社を、公庫の担当者が無条件で融資支援してくれるものなのか?

 

そんなわけない、と僕は思うのですが…

 

多分ですが、本当にコロナの影響を受けた部分と、常態的に経営としてまずい部分をシビアに切り離して審査してくるのでは?そんな不安を感じます

 

今からでも解決できる課題はないか?そんな分析が必要なのでしょうね

 

それは、会社にかぎらず、個人であっても同じことだと思います

 

いったい、我々は何に不安を感じているのでしょうか?

 

 

身動きが取れない心理状態

 

もし、身動きが取れないほど心理的に追い込まれているとしたら、

 

そんなときはいったん、その場を離れる

 

もし、逃げることが可能な問題であれば、いったん逃げることも考える

 

自分の心と身体を守るためです。これが整っていないと、どうにもならない

 

まず、一息つく

 

 

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そして心が回復してきたら、ふたたび、なぜ「最悪」だったのかを落ち着いて考えてみる

 

 

結局のところ、この「最悪」の根本原因を取り除かないことには、どうしても先に進むことができないのです

 

 

しばらくは辛い作業が続きますが、一日一日の進歩を感じながら、それを心の支えにしてやってみる

 

疲れたら、また休む

 

自分という人間は、今日、いま、この自分しかいない。なので、今日の成長や成果を存分に味わうような、心の工夫をしてみる

 

そんなことが必要なのかも知れません

 

 

「でも…」は、できない理由になるのか?

 

新しい突破口を見出そうとするとき、僕たちはなにかとネガティブな理由を付けて、現状を維持しようとしますね

 

例えば、家族や子どもがいて、独身のように身軽に動けない、とか

 

家庭があったとしても、いろいろと考えをめぐらせれば、必ず道は切り開けるのではないでしょうか?

 

リスクがある、それはもちろん

 

さまざまなリスクを想定し、列挙し、そのなかでもっとも適切な選択肢を選び、行動に移す

 

それを、「現実主義」と呼ぶのではないでしょうか

 

知恵をめぐらせ、家族の生活に大きな影響が出ない範囲で、まずはやってみる

 

そんなことを考え続けると、きっと良い答えが出てくる

 

そんなことを感じます

 

 

死にたくなったら、どう考えるか?

 

 

「死にたい」、と思うまで追い込まれたとしたら

 

今日の自分が「死にたい」と感じたとして、はたして明日の自分は同様に考えるでしょうか?1か月後は?1年後は?

 

もしかしたら、過去を振り返って、あの時はバカなこと考えていたな、と思う日が来るかもしれない

 

今日の自分は、明日の自分とは別人格です

 

明日の自分に失礼なことはしない

 

「死にたい」なんて、きっと後々忘れる

 

 

そんなふうに考えないと、僕らは生きていけません

 

死にたい理由なんて、どこにもない。生き続けるのが唯一の選択肢

 

僕は、そんなふうに考えます

 

 

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます

 

僕は今からコーヒーでも飲むことにします笑

 

 

暴落相場:ビットコイン価格の暴落から考える今後の投資戦略(仮想通貨投資・株式投資)

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ビットコイン価格が大きく下落しました

 

今日は、ビットコイン価格の下落から考える、相場暴落時の対処法について考えてみます

 

結論は、「撤退」を判断するのか。それとも、「やられたらやり返す」のか。腹を決めるということになります

 

 

 

ビットコイン価格

 

ビットコイン価格が大きく下落しました。足元では5,000ドル台で推移していますが、最安値では3,000ドル台にまで暴落しました

 

ご存知の通り、世界的に株価も大暴落しています

 

日経平均株価も大きく下げ、日経の3月13日終値は、1万7,431円にまで落ち込み、1990年以来の、約30年ぶりとなる記録的な下げ幅を記録しました

 

このような、世界的なリセッション突入の渦中にあって、僕としてはゴールドのような、いわゆるリスクオフ資産と考えられるアセットに注目していました

 

ところが、ここ数年上場基調にあった金価格が、下落に転じました

 

そして、徐々にリスクオフ資産としての色合いを強めつつあると思っていたビットコインも、大きく値を下げることになってしまったのです

 

一方、この下落相場で資金の逃避先になったのは、債券、スイスフラン、そして日本円などです

 

僕は昨年末、ビットコインの価格推移を自分なりに予想していました

 

2通りのシナリオがあると考え、「Plan A」と、「Plan B」の2つの展開を予想していました

 

 

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現状は、コロナウイルスを材料に、大きく値を下げ、投資家をしてはあまり考えたくない「Plan B」も現実的になってきた状況にあります

 

つまり、低価格帯でのペナント形成による、価格の硬直です

 

しかし、もしこのままPlan Bで推移する、つまり低価格のまま推移するとすれば、ビットコインは大きな危機を迎えることになります

 

 

 

ビットコインは崩壊するか?

 

 

ビットコイン投資家の方であれば、半減期はご存知でしょう

 

今年の5月頃と予想されています

 

半減期の到来によって、ビットコインのマイナー(採掘者)のマイニング報酬が12.5BTCから6.25BTCに半減することになります

 

一般的なマイナーの、ビットコイン採掘の損益分岐点は約7,400ドルと考えられています

 

つまり、現在の価格では、マイニングしても「割が合わない」ことになります

 

マイナーは、多大な電力コストを払ってビットコインのシステムを維持している。その担い手が減っていく、もしくはいなくなる

 

それは、ビットコインの崩壊を意味することになります

 

ビットコインの投資家は不安だと思いますが、それは株式の投資家であっても同じことです

 

なんといっても、コロナショックの終わりが見えないのですから

 

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個人投資家の戦略は?

 

まず、我々はこのような相場に立ち会っていることを、しっかりと自覚しなくてはならないと思います

 

このような相場を体験することは、そうそうない

 

 

相場では、というか人生も同じだと思いますが、いつ、いかなるときも、どのような不意打ちが襲ってくるかは分からないです

 

なので、平時から、最悪を想定して戦うしかない

 

特にビットコインのような新興のアセットに対処するのは、もともとゼロだったという、究極の下から目線が必要です

 

 

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つまり、絶対に負けない資金管理をする

 

この部分について、深い反省が必要です

 

そして、ここからが大切なのですが、

 

 

不意打ちで殴られたからといって、相手に対し文句や悪口をつぶやいていても、何の意味もない

 

選択肢はいくつかあると思いますが、

 

逃げを決め込むか?

 

とにかく、殴られるのに耐えるか?

 

それとも、反撃に転じるのか?

 

 

いずれにしても、自己の責任による意思決定が必要となります

 

 

 

個人的な戦略

 

僕個人としては、現時点のビットコイン価格でも、トータルで損はしていない

 

もともとビットコインの取得単価が安いのと、昨年に利益確定したのが大きく寄与しています

 

利益確定については、2017年11月の下落相場を経験したうえでの反省に基づくものです

 

このときは、メンタル的に相当きつかった

 

とにかく、負けない戦いに持ち込む

 

ストップロスを設定するのも、有力な対策でしょう

 

僕個人に関して言えば、現時点でも含み益がある状態です

 

税金も考慮しつつ、これからもその時々で判断していきます

 

もうひとつ、

 

僕としては、反撃の一択だと思っています

 

といっても、ビットコインを買い増しするという意味ではありません

 

とにかく、金融商品のほとんどが下落しているので、自分なりに、どのアセットに投資していくか、タイミングを判断して決めていきます

 

ここからの行動が、後々に大きく差を付けることになると思っています

 

 

ビットコインについては、

 

このまま崩壊というシナリオは、いくらなんでも無いだろうとは思っています

 

こんなことで崩壊する仮想通貨のために、世界各国が法規制やシステムを構築してきたのか、とも思います

 

 

財政が破綻したレバノンのように、国家財政がデフォルトという事象は、おそらくですが、これからも起こる

 

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そのような事態に陥ったとき、世界のキャッシュがどのような動きをするのか?そのような、おそらく今後一生体験できないような経済のダイナミズムを、これから体感したいと思っています

 

 

日本株投資とコロナショック:「積み立て投資は暴落が来ても大丈夫」なはず、だよね?

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老後2,000万円問題から端を発し、積み立て投資を始めたという方も少なくないのではないでしょうか

 

そんな方も、この株価暴落で不安を感じてませんか?

 

 

今日は、このタイミングだからこそ考える積み立て投資の是非について考えます

 

 

 

個人投資家は動揺している

 

コロナウイルスを材料にした世界同時株安が進行中です

 

ブラックスワンと呼ばれることも増えてきたような気がします

 

感染の収束がいつになるのか、なかなか見通しがききません

 

そんな先行き不透明な状況にあって、積み立て投資をしている方、特に始めて日が浅い方のなかには、動揺して投資をやめる方が急増していると日本経済新聞に書かれていました(2020.3.7日本経済新聞「クローズアップ」)

 

 

記事によれば、2,000万円問題以降、楽天証券では投資信託の積み立て設定人数が47万人強と、1年前の約2倍にまで増加していたそうです

 

 

また、つみたてNISAやイデコの税制活用も増加していたとのことです

 

 

そんななかでのコロナショック

 

 

途中で解約したくなるのも、無理はありません

 

 

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僕が最近、気になるのは日本株ブログを書いている方が記事をアップしていない

 

もちろん一部であって、全員ではないですが

 

この暴落でずいぶん手負いを受けたのかな、などと邪推してしまいます

 

今の日本株、誰が買っているのでしょうか?

 

個人は売っている。外人も売っている。あとは?日本銀行ETF買いくらいなのでしょうか

 

 

 

積み立て投資の本質を考える

 

 

日経の記事には、

 

現在の暴落相場を、2008年のリーマンショックと比較する声も聞かれるものの、実際に影響がリーマン並みになるとの見方はまだ少ない、とあります

 

であれば、またいつか株価は回復してきますね

 

日経の記事が正しいとすれば、むしろ現在は株を安価で多く仕込めるタイミングということになります

 

 

たとえ、もう一段の暴落が来たとしても、同じ理屈で安く仕込めるとすれば、仕込みのチャンスともとらえられる

 

 

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ただし前提があって、今後の日本株が長期的に上昇していく確信を持てれば、ですけどね

 

積み立て投資の良いところは、毎月一定金額(または一定数量)を買い付けていくところです

 

一定金額を自動的に買っていくので、とにもかくにも買う。いずれ株価が回復すれば、評価額は増加することになります

 

僕は、個人的な嗜好もあって、現在は日本株をほとんど保有していませんが、米国株であっても新興国株であっても同じで、長期で伸びていくマーケットや銘柄だと信じることができれば、もう腹を括ってリスクを取りにいく

 

成功も失敗も、結果はすべて自分に帰結します

なので、自己責任や、資金管理の観点からも、無理なく投資していける積み立てという手法は、ありだと思います

 

 

 

要は、何を積み立てるのか

 

どんなに積み立て投資を続けたとしても、衰退していくマーケットを対象にしていては、多くのリターンは得られません

 

特定の銘柄や、特定の国、地域にこだわりすぎた投資をすると、それはそれでリスクリターンの比率が高くなります

 

ひとつだけお伝えしたいのは、

 

株式投資といえば、我々は日経225やTOPIXなど、日本の株式を想像しがちです

 

しかし、当然ながら世界にはいろんな国があり、投資対象も多岐にわたります

 

日本株だけしかないという思い込みで投資をするのは、いささか視野が狭いということになりかねません

 

いまやネット証券では、世界中の金融商品が購入できます

 

証券会社を選べば、相当にマニアック?な市場にも個別銘柄で投資することも可能です

 

昔より、投資の垣根は相当に低くなっています

 

投資を始めたばかりであればなおさらのこと、視野を広く持つことを、自分自身もですが、心がけたいと思っています

 

 

コロナショックと経済崩壊:ルミナス破綻から考える「日本経済のフラッシュクラッシュ」と個人のサバイバル術

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コロナウイルスの感染が収まりません

 

学校は臨時休校を続けています

 

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感染の拡大は、経済にも深刻な影響を既におよぼしています

 

今日は、神戸のルミナス破綻から今後の日本経済の行方を考えてみます

 

 

ルミナスクルーズの経営破綻

 

神戸港でレストランクルーズ船「ルミナス神戸2」を運航するルミナスクルーズが、経営破綻しました

 

2018年には、大阪で起きた地震や大型台風の影響で運航休止が多く、経営を圧迫していたようです

 

それが今年に入り、コロナウイルスの余波を受け業績が悪化し、3月2日に民事再生に踏み切ったようです

 

ルミナスといえば、日本最大級のレストランクルーズであり、神戸有数の観光スポットでもありました

 

負債額はわずかといっては恐縮ですが、約12億円と、一事案としては少額かも知れませんが、ここにいろんな縮図があると感じます

 

ルミナスには、業種から考えると2つの要素があると思っていて、

 

ひとつは「観光業」。もうひとつは「飲食業」です

 

 

観光業の苦境

 

ご存知の通り、観光から考えると、コロナウイルスの影響で外国人旅行客からのインバウンド収入が完全に途絶えています

 

これはなにもルミナスに限った話ではなく、多くの観光地では同様の問題が起こっているはずです

 

加えて、日本人による国内旅行も自粛、見送りが多くなっている

 

「観光」で食べている企業は、いま相当に苦しい状況に置かれているはずです

 

例えば、ホテルや旅館。航空会社、バス会社等の旅客関連企業。これらの業種は、直撃でしょう

 

 

 

飲食も相当に苦しい

 

さらに、飲食業も足もとでは相当シビアなはずです

 

外国人相手だけではなく、日本人であっても「飲み会」などの大人数を伴う飲食はキャンセルが相次いでいる

 

知人などから聞いた話にはなりますが、売上3割減ならまだ良いほうではないでしょうか?5割減、もしかしたら、もっと大変かもしれない

 

ご近所の飲食店の様子を覗ってみてください。満席のお店などそうはないはず

 

 

その他の業種でも影響は大きい

 

その他の業種でも影響は大きいと思います

 

例えば中国からの資材が入ってこない

 

例えば、中国の現地法人の生産が止まっている

 

中国市場向けの売り上げが急減する

 

 

こんな話は、これからもっと増えてきます

 

では、なぜこれらの影響が「日本経済のフラッシュクラッシュ」なのか?

 

問題は「資金繰り」にあると考えています

 

 

 

フラッシュクラッシュ

 

まず、「フラッシュクラッシュ」とはなにか?

 

これは、株式相場やFXなどで用いられる用語です。相場が突然暴落することを指します

 

もう、一瞬で下落です

 

こういう急落が起こると、一般の投資家ではなかなか対処できない

 

そんな現象が、今、実体経済でも起こっていると感じます

 

日本中の観光業、飲食業がいっせいに資金ショートする

 

会社を潰す大きな原因は、資金繰りの悪化です

 

毎月の支払いが出来なければ、取引先から相手にされなくなります

 

仕入れもできなくなります

 

売り上げは急減しても、社員のお給料だとか、テナント代だとかの固定費は発生します

 

金融機関も、資金支援はしてくれるでしょう

 

でも、

 

もともと業況が思わしくない企業には、果たしてふんだんに資金を融資してくれるものなのか?

 

そもそも、コロナウイルスの発生前から飲食業界の不況は指摘されていました

 

僕は昨夏から、日本の不況について記事で述べてきました

 

 

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コロナによる一過性の売り上げ減少であれば、それは支援してくれるでしょう

 

ただ、そのコロナウイルスも、一体いつになったら収束するのか、まったく読めないのが現状ですね

 

収束の目処が立てば、金融機関も力強く支援できるし、日本の株式市場も持ち直してくる

 

 

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しかし今、誰もが先を読みきれないのです

 

コロナウイルスの感染拡大が長引けば、おそらく日本は、というか世界中が大不況に突入することになるでしょう

 

 

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個人はどうサバイバルするか?

 

では、私たちのような個人が、身近に来るかも知れない不況にどう対処すればよいのか?

 

非常に難しい問題なのですが、

 

答えのひとつは、先ほども述べた「資金繰り」にあると思っています

 

資金の管理が大切なのは、なにも会社に限ったことではないですね

 

一般の家庭や個人であっても同じことです

 

弊ブログでも度々述べてきましたが、

 

毎月の収入と支出を把握する

 

収入≧支出でなければ、個人であってもいずれは破綻します

 

大きな支出イベントを控えている場合は、掛かる費用を預貯金でもって対処するのか、毎月の収支のなかで吸収できるのか、シビアに考えなければなりません

 

 

日本、そして世界の経済はすでに、かなりの危険水域に入りつつあります

 

僕たちは、こんなところで溺れ死ぬわけにはいかないのです

 

戦い方は必ずあると思っています

 

 

苦難のダイエットからの、バルクアップ (命の危険とひとり人体実験)


なぜ人はダイエットをするのか?


やせたいから


では、やせてどうするのか?


ここがハッキリしていないと、
ダイエットというのは命取りになる


これは冗談抜きです


過去に2か月で8キロやせて、ハッキリと分かったことがあります


単純に体重だけ落としても、なにも満足できない!


当初の目標に掲げた減量には確かに成功したものの、身体が見た目、イメージ通りにスリムになっていない...


おそらく、急激なダイエットによって脂肪よりもむしろ、筋肉が落ちていったのだと思います





運動は、ちゃんとしていたはず


ジムにも通っていた


しかし、栄養バランスは十分ではなかったのだと思う


筋肉を維持しながら、脂肪だけを燃焼させてダイエットすることがいかに難しいかを、思い知った


こういう状況に置かれた場合、人によっては、さらに減量を続けようとするかも知れない


となると、それはもう、命の危険につながると思う


本気で





なぜ人はダイエットするのか?


ただ体重を減らせばいいってものじゃないですね


本当の健康を手に入れるため


そして、キレイなラインの身体を手に入れたい!


そこで、その後3か月間の体重プラマイゼロの期間を経て、ボディメイクの第2フェーズへ挑戦することを決意したのです


それが、リーンバルクアップでした


つまり、筋肉をていねいに増やすことにより、キレイな線の身体を作る!


これに挑戦しました


やはり目的が明確になっていないと、ダイエットでも何でも、結局はうまくいかないのですよね



日本株投資 : 今はつらい時。暴落相場から考える今後の投資行動

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世界同時株安ですね

 

米国株も、日本株も、下落が止まりません。上海は大きな下落を見せていませんが、意図的なものを感じざるを得ません

 

この状況をどのようにとらえるか

 

今日は、暴落相場から今後の投資行動をどのように考えればよいのかを考えてみます

 

 

 

落ちるナイフ

 

僕個人としては、

 

日本株にはほとんど触っていません(記事作成:2020.3.1時点で)

 

 

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細かいことをいうと、究極の打診買いで数銘柄だけ、ごく少額持っています

 

セクターは鉄鋼、商社などです

 

まあ、ものの見事に下がってますね。鉄鋼銘柄の評価額は3割減です

 

なぜ、少額でも日本株を持っているのか?

 

多少なりともポジションを持っていると、人間はちょっとは痛みを感じるからです

 

そんなささやかな相場観は持っていたいと願っている、ということです

 

 

 

日本株以外は?

 

 

僕が日本株以外で持っている資産となると現時点では、金のETF、米国株のETF、フィリピン株のETF、あとは仮想通貨ですかね

 

 

キャッシュ比率が高いですね。まあ、納税資金は別としても

 

日本株が嫌いなわけではないのですが、なかなか投資に向かうアドレナリンが湧かなかったのです苦笑

 

しかし、この暴落をうけて日本株配当利回りは軒並み上昇していますね

日産自動車の12.3%を筆頭に、日本を代表する銘柄が利回り5%以上に山ほどあります

 

 

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問題は、日本の実体経済、企業業績がどのように推移するかですね

 

減配や無配になったら、高配当株なんて言ってられません

 

 

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まず、落ちてくるナイフがどこに突き刺さるか、見極める必要があるでしょうね

 

 

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また、日本の場合はアメリカにも増して中国との経済的つながりが強い

 

生産拠点を持っているメーカーもたくさんあります

 

サプライチェーンが寸断された影響も心配です

 

消費増税も、ボディブローのように効いてきていますね

 

良い銘柄の、今後の業況を見極めつつ、ナイフの落下点でつかめるか、日本株はそんな感じになるでしょうね

 

日本人の賃金水準が低下してきたといわれますが、裏を返せば企業は内部留保を厚くしてきたということでもあります

 

既に保有している銘柄については、あらためてその企業の成長性を考えてみる機会にしなくてはなりませんね

 

今後の継続性が期待できる企業であれば、しっかりとホールドしていれば良いということになりますしね

 

仮想通貨取引には、「納税」という落とし穴がある (仮想通貨の確定申告)

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仮想通貨の代表格であるビットコインが、今年5月頃に半減期を迎えます

 

 

値上がり期待で、ロングを仕込む投資家も増えてきたように感じます

 

 

株式に慣れた投資家などが仮想通貨に手を出すと、ついうっかり忘れてしまいがちなのが「納税」です

 

 

今日は、仮想通貨の納税について考えてみます

 

 

 

今年の雑所得納税額は数百万円

 

 

現在、確定申告期間中であることは、ご存知の方もいるかもしれません

 

 

今年の申告期間は2月17日から3月16日までになります

 

 

仮想通貨を利益確定した場合は、雑所得として申告する必要があるので、3月16日まで申告を済ませ、なおかつ3月16日までに税を納付しなくてはなりません

 

 

 

ちなみに、僕の場合に関して言えば、仮想通貨の雑所得分として、納期限までに数百万円を納付しなければなりません汗

 

 

昨年6月に、ビットコイン価格が上昇した際、手持ちのロング玉を一部売ったのです

 

 

 

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なので、ビットコイン取引に関する税金分としては、雑所得と住民税あわせて数百万円の支払いが必要になります

 

 

このあたり、

 

 

もっぱら株式投資をやっている人にはなじみにくい

 

 

 

なぜなら、証券会社で「特定口座」の「源泉徴収あり」を選択すれば、自ら手続きする必要がなくなるからです

 

 

なので、納税に慣れてない人が多い

 

 

さらに、仮想通貨の場合は累進課税が適用されるため、税負担が大きくなりがちです

 

 

また、サラリーマンの場合などは、いわゆる「会社ばれ」を避けるために住民税の納付方法を「普通徴収」にするなど、気を使ったりしなくてはなりません

 

 

そんなことを考えると、仮想通貨取引に関する税制度は、株式投資などと比較しても決して有利とはいえません

 

 

少なくとも現時点では、です

 

 

面倒だから、無視しよう?

 

 

ダメです笑。痛い目を見ますよ

 

 

 

餅は餅屋。税務のプロに任せるという選択

 

 

仮想通貨取引に関しては、ここ数年で大きく税制度や解釈も急ピッチで整えられてきているのでしょうが、おそらくまだ過渡期のなかにあります

 

 

個人で申告することもできますが、しかし僕ならばプロに相談します

 

 

万が一、税務署との折衝が求められる事態に至っても、顧問税理士がいれば心強い

 

 

ただ困ったことに、税理士といっても、仮想通貨に得意な人もいれば、残念ながらそうでない人もいるのが実情です

 

 

仮想通貨の手続きに慣れていない税理士さんは、意外と多いものです

 

 

かといって、一軒づつ聞いて回ることも、なかなかできないですよね

 

 

「あなた、仮想通貨に詳しいですか?」なんて、税理士先生に聞きにくいでしょう笑

 

 

その点、

 

例えば、確定申告のサポートサービス「Guardian(ガーディアン)」であれば、非常に効率的に申告手続きに導いてくれます

 

 

 

マスコミなどでも紹介されているので、ご存知の方もいるかも知れません

 

 

今年の申告手続きが必要な方は、もう今すぐにでも見積もりを依頼しないとまずい

 

 

ビットコイン半減期を見越して、これから本格的に仮想通貨に参入するという方ならば、ゆっくりと準備を進められます

 

 

といっても、無料の見積もり作成はわずか40秒で可能なので、早めの行動が吉なのかも知れません

 

仮想通貨で利益が出たら【Guardian】で専門家に丸投げしてらくらく確定申告 がスマートかと思います

 

料金も、確定申告までお願いして8万円~と、良心的な設定になっていますので

 

 

 

とにかく、仮想通貨の申告に関しては万全を期することをお勧めします。そのためにも、プロの手を借りられるのであれば、借りておく

 

 

何もかも自分でできませんからね。あとはトレードで勝つことに専念しましょう笑