Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

「今日」という日は、今日一日しかない。「今」という時は、今の一瞬しかない

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「今日」という日は、今日一日しかありませんね

 

「今」という時も、今、この一瞬しかありません

 

あなたの大切な一瞬、このブログを訪問してくださって、ありがとうございます

 

 

何かを始めようと思ったとき

 

僕は今すぐ始めたいと思う

 

あなたにも、ぜひ今すぐ始めてほしいと思っています

 

 

 

「固定観念」ほど危険なものはない時代。疑うことの大切さを知る


これまでの価値観に裏打ちされた「固定観念

誰もが意識、無意識にかかわらず、当たり前のこととして受け入れる常識


それらは果たして正しいのか?

もっと言うと、
これまでは正しかったかもしれないが、この先もそれが正しいと言えるのか?


我々は、考えることを忘れ、これまでの固定観念に毒されていないか?


今日は、常識を疑うことの大切さについて考えてみます



これまで、そして現在もなお、常識とされる高学歴志向

幼稚園、小学受験から始まり、偏差値の高い大学を卒業し、大企業に就職する

それが、これまでの日本社会での典型的な成功モデルでした


しかし考えて欲しいのですが、
もはや大企業に勤めるサラリーマンは、少なくとも経済面においては、特別リッチなわけでもありません

少なくとも、日本のサラリーマンは世界的に見て高所得ではない


日本で富裕層の定義といえば、純金融資産で1億以上

しかしですが、大企業で定年まで働き、1億円の資産を積んだ人はどのくらいいるでしょうか?

そこを考えなければならない


地盤沈下が続く日本では、この先富裕層ランクに滑り込むのはますます難しくなるでしょう

能力のある若者の多くは、すでに海外を志向しています

親たちは、自分の凝り固まった価値観を唯一絶対の真理と疑わず、
つまり固定観念を疑問視することもなく、
言い方は悪いですが、「脳死」状態の価値観を子供たちに押し付けています


そんなことで子供たちが幸せになるのでしょうか?


コロナ禍を機会に、人々の価値観が大きく変わろうとしている今、
自分たちが当たり前と信じて疑わないことを一度見つめ直してみる

我々には、そのような時間が必要です

これからの投資の立ち振る舞い。日銀の「指値オペ」から考えたこと

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今日は、個人的な投資のメモです

 

米国の長期金利が上がっています

10年物国債の利回りが上昇し、3%を付けています

これは、2018年12月以来、約3年半ぶりになります

 

FRB(米連邦準備理事会)が急ピッチで金融引き締めを進めることへの懸念から、米国債の売りが加速しています

 

実際に、米国債に連動するETFなどは、価格が大きく変動しています

 

www.glocal2019.com

 

 

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日米の金利差の影響を受けて、日本では円安が止まりません。この円安、日本では「良い円安」と考えている日本企業は皆無で(2022.5.2共同通信社 主要100社アンケート)、市場でも、また多くの日本人が「悪い円安」と受け止めているようです

 

内外金利差が拡大すると円が売られ、ドルが買われる。ごく当然の市場原理のようにも思えますが、米国や欧州のインフレ懸念を反映した金利上昇とは対照的に、日銀は「指値オペ」まで行って、徹底した低金利政策を続けたいようです

 

今、日本では燃料価格や資材価格などにはっきり表れているように、モノの値段が徐々に上がり始めています

いまだに、これは一時的なインフレという人もいますが、個人的にはそうは思いません

 

指値オペ」で金利をコントロールし、ガソリン価格を補助金で抑え込もうとするやり方には、ムリが生じると感じます

 

ただし金利については、日本政府が膨大な債務を抱えることも大きく関係します。つまり、日銀が際限なく国債を買い入れ続けてきたこともあって、金利の上昇イコール、政府の深刻な財政負担増に直結します

 

シンプルに感じるのは、本当に日本は金利上昇を抑え込めるのか?

 

たしかに金利の上昇は、日本の財政を破綻に追い込む導火線になるのは間違いないのですが、さりとて為替をこれ以上の円安にできるのか?

 

個人的に、

メインのシナリオ:日銀は指値オペを続ける。金利を絶対に上げない。つまり、円安はもっと進む。(国民生活は苦しくなり、国民の現金資産は対外比で目減りする。一方で、インバウンド需要が高まり一部のコロナ不況業種が沸く)

 

サブのシナリオ:日銀は金利調整を続けながらも、欧米と比較し、かなりマイルドに金利上昇にすすむ。(当然、日本の財政問題が顕在化し、国民に広く懸念されるようになる)

このシナリオも軽視していません

 

当面は無いと考えるシナリオ:世界的なリセッションが顕著になるに伴い、金利が低下に向かう。

 

当面は無いと考えるシナリオ:日銀はタガが外れたように金利上昇に進む。(脆弱な日本の財務は破綻、日銀は債務超過に向かうしかない状況に陥る)

 

こんな感じで考えます

 

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自分の投資として、

仮想通貨投資は、休憩中。

株式投資も、休憩中。

つまり、本玉を動かすことはしない

 

金利の感覚を勉強するために、

TMV(ディレクション・デイリー20年超米国債ベア3倍ETF)

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そして、米ドル投資

 

さらに今回、ちょっとだけ購入

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これは、サブのシナリオを考慮して追加購入したものです。

仮に、日本の金利が上昇(国債価格が下落)しなければ、保有する米ドルで差益が取れます。日本が(米国も)現状、これ以上金利を下げられるとも思わないので、リスクリワード的にはリスクが限定されると考えました

 

本記事は、あくまで個人的な投資メモです

投資は自己責任でお願いします

 

 

★節約の第一歩は「固定費の削減」 だが、それを考えているのは個人だけではない

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FIREについてもそうですが、多くの節約本やSNSで指南されるのは、

 

固定費の削減

 

です

 

 

なかなか収入を増やすのは難しい。なので、まず第一歩を固定費の見直しから始めるのが手っ取り早い

 

 

固定費の節約というと、何が思い浮かぶでしょう

 

携帯電話の格安SIM変更、生命保険の見直し、電気料金の新電力への乗り換え、住宅ローンの借り換え、などでしょうか

 

 

たしかに、固定費が高いために、生活が厳しい。消耗を強いられる。そのような個人は多いかもしれません

 

 

考えると、

サラリーマンの毎月の給料というのは、実に良くできた仕組みで、毎月の給料をもらい、そのなかから固定費などの生活費を払っていけば、1か月は乗り切れる

 

 

そのようなサイクルを、長年繰り返しているのですね

 

 

しかし、この「固定費」ですが、見直しをしたがっているのは個人だけではありません

 

今日は、固定費について考えてみます

 

 

 

 

 

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ブロガーでYouTuberのマナブさんは、自分には、サーバー代金3,000円以外の固定費はないと言っていましたが、さすがにそんなことはないと思いますが笑、

 

 

人間は現代社会で生きている以上、どうしても固定費が発生します。

 

ただし、これをいかに減らすかという視点は大切で、シンプルに考えて、固定費が少ないほうが経済的に楽になるのは事実です

 

 

固定費のために働く。それが、普段使っているのかどうなのか、よく分からないサブスクの課金のためだったら、やってられないですね

 

 

思ったように、固定費が削減できない。そうなると、収入を増やす必要に迫られるわけですが、

最近では「副業」がブームになっていますね

 

 

ポイ活やフリマサイトなどから、ブログ、YouTubeなど、多岐にわたります

 

 

家計の収支を考えるとき、「支出」を見直したのであれば、「収入」についても見直すのは至極、当たり前のように感じます

 

 

まして、日本人の労働賃金は世界的にも相対的に減少の一途をたどっている。

OECDの主要国実質賃金調査の結果を見るまでもなく、主要国で賃金が下がっているのは日本だけなのですね

 

 

主だったところだけでも、

韓国57.8%、スウェーデン39.3%、イギリス29.4%、フランス28.2%、ドイツ20.4%、アメリカ18.1%

対して、日本は-10.5%です

 

韓国などは、賃金以前に若者の就職難がいわれていますし、各国、お家の事情があるにせよ、それにしても日本の低下が際立ちます

 

 

日本企業の賃金は、これからもさらに低下し続けるのではないか?個人的には、そんなことすら感じてしまいます

 

 

日本がそんな状況下にあって、FIRE関連のコンテンツでもそうなのですが、SNS上では、

 

なるべくサラリーマンとしての仕事はやり過ごして、余暇には全力で副業に取り組む。

 

そんな空気感がありますね

 

 

会社には期待しない、そんな空気ですね

 

 

出世はムダ。会社で出世など目指しても、手に入るのは重い責任と僅かな昇給だけ。

であれば、会社はやはり、節約モードでこなし、副業に力を入れて会社への「依存度」を下げていく

 

 

そんな感覚を、今の現役世代の相当数が感じているかも知れません

 

 

 

 

 

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固定費を削減したいと考えているのは、なにも節約を目指す個人だけではありません

 

 

会社も、今に始まったことではないですが、常に経費の見直しをしています

 

 

端的に表れるのが、人件費ですね

 

 

多くの企業では正社員の比率が低下し、非正規雇用者が増えています

 

 

会社の立場になってみると、

大卒の新卒で雇用し、これからさらに延びるであろう定年年齢まで給料を払い続ける

 

 

現在、定年は、2013年の「高年齢者雇用安定法」の改正によって、65歳までの雇用責任が雇用主に義務化されています

 

つまり、大卒22歳とすると、じつに43年間

 

 

企業にしてみれば、その期間をひたすらサブスク契約するような話になりますね。しかも、労働基準法によって労働者を簡単に解雇できないことになっています

 

解約するのも厄介なサブスク。契約したくないと感じるのも無理ないのかも知れません。

 

しかも、人間というのは、年齢とともに様々な能力が低下しますからね。さらに始末が悪いのは、日本にはいまだに、年功で賃金が高止まりするという慣習が残っている。

 

 

さらにですが苦笑、働き手が会社よりも、むしろ副業に熱を上げている。

 

 

 

パナソニックが、割増退職金4,000万円で50歳周辺の社員に退職勧奨する。マスコミでは、「壮絶リストラ」などと騒がれています

 

 

しかしですが、4,000万円も退職金を上乗せしてくれるなどまだ良い方で、実際はもっと「壮絶な」リストラが中小のみならず大企業でも進んでいるとみて、間違いないでしょう

 

 

週刊ダイヤモンド」には、メンバーシップ制雇用の崩壊、などとありましたが、これまでの日本型雇用が機能しなくなってきたという、労使双方にとっての過渡期にあるということでしょうか

 

 

 

 

 

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おそらくですが、これからさらに「壮絶な」状況が日本社会で広がるのかも知れません

 

日本の物価安は世界的にも知られています。日本は、もはや大安売りの国になっている。これは、もう事実です

 

コロナが終息すれば、また海外からインバウンドで訪日外国人が増えるでしょう

 

一方で日本人は、これまでのようにちょっと簡単に、海外に行きにくくなってくるかも知れません

 

 

そして、これは以前の記事でも書いたのですが、

優秀な外国人は、賃金の安い、しかも日本語というマイナー言語を強要され、さらには、これも世界的にマイナーな日本型の雇用システムで働くことを良しとしない

 

 

www.glocal2019.com

 

 

 

日本企業で働くメリットがない。欧米籍の企業で働く方が、環境が良い、これも既に起こっている事実です

 

 

逆も増えてくるでしょう

 

つまり、日本のなかでも優秀な若者は、海外の企業で働き、海外の都市で生活する

 

 

企業と、働き手としての個人のかかわり方が大きく変わりつつある気がします。

 

 

考えてみると、

企業、働き手。お互いに、関係だけが希薄になっていく、なにか熟年離婚まじかの夫婦のような苦笑、

そのような働き方は、双方にとって不幸な気がするのですけどね

 

 

しかし、会社が個人を守る、といった感覚はもうすでに、お互い薄くなっているでしょう

 

 

そのような感覚が良かったのか悪かったのか、分かりませんが、

ただ言えるのは、

そのような感覚の時代に戻ることは多分もうないだろう、といったことでしょうかね

 

 

「従順ならざる日本人」のプリンシプル。すべての言動には、自分の軸が必要だ 

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本来、自分が発するすべての言動に、「軸」が必要なのだろうと感じます

 

 

 

プリンシプルは何と訳してよいか知らない。「原則」とでもいおうか

日本も、ますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる

西洋人とつき合うには、すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることが絶対に必要である

 

白洲次郎

 

 

 

白洲次郎とは、敗戦後の日本において「唯一従順ならざる日本人」と称された人物です

 

マッカーサーを怒鳴りつけた逸話は有名です

 

 

 

白洲が生前に居を構えた「武相荘」に立ち寄ったことがあります

 

今も残る生活の跡を伺って感じたのは、きっと日々の生活を大事にする細やかな一面もあったに違いないということです

 

豪快なようで、ときに繊細な一面も垣間見せる白洲次郎という人物には、一貫した軸があったのだと思います

 

 

対称性、とでも言うのでしょうか

しかし、いろんな素顔を持ち合わせる白洲次郎に感じるのは、底流にある「何か」です

 

 

自分とは何者なのか、どこに向かおうとしているのか

 

 

ひたすらに軸を磨いていきたいと思います

 

自分のなかで、すでに目指すゴールは見えているはず

 

今日は、目標設定について考えます

 

目標と目的は違うと考えています

 

「目的」のイメージは、山の頂上です

 

「目標」のイメージは、途中にある案内の道しるべです

 

まず、目的を立てて、次に現状を分析することが必要だと思っています

 

目的と現状を線で結ぶと、そこには目的を叶えるために、私たちがやらなければならない課題が、浮き彫りになって現れてきます

 

まるで、山頂に続く一本道のようにです

 

 

 

 

でも、人間は、いつもモチベーションを高どまりで維持し続けることはできないです

 

ときには、疲れた自分を騙しながら、なんとか歯をくいしばってやろうと試みたり

 

消耗することもしばしばです

 

 

そんな時、向かうべき道の途中に、道標があったら、少しはやる気を維持できたりするのではないかと思います

 

それが目標ではないかと考えます

 

 

道標、つまり目標は、自分で思いのままに設定すれば良いのではないでしょうか?

 

ただし、いつまでに、とか、何を、どこまで、とか、くらいは決めておかないと、目標としての価値があまりなくなる気がします

 

でも、小刻みな目標も、大きな目標であっても、自分に合うやり方で設定すれば、それはそれで良いと考えます

 

 

小さな目標であっても、達成すれば、それは自信につながります

 

なんといっても、目的という、自分が自分であるための定点に向かって歩んでいるという確証が持てます

 

人生というのはドラクエのようにレベルなどで表せません

 

現状分析で味わった「現実の直視」から、小さな目標達成により得た、ささやかな「自己肯定感」

 

この落差が、ものすごく気持ちいいわけです

 

とブログで書くだけなら簡単なのですが、これを行動に移さなくてはなりません

 

 

私など、これからの人間なので、まだまだです

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます

 

きっと、努力を人よりも続けられる人は、必ず成功することができますよね 

 

 

これからの時代、「勝つ投資」から「負けない投資」にシフトしないと生き残れない

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今年に入って特に思いますが、

これから投資をする人は、「勝ちに行く」より「負けない」ことを心掛けるほうが、結果的に成果が残りやすい

 

投資をする人なら知っているような、有名な株トレーダーでも、今年に入ってなかなか勝てていない。SNSから分かります

 

今日は、自分の投資の振り返りも兼ねて、今後の投資戦略について考えてみます

 

 

 

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仮想通貨については、ほぼノーポジです

 

今年に入ってショート中心に相場と向き合ってきましたが、それも今は休憩中です

 

実を言えば、

3月までは申告などで忙しかったのもあり、あまり積極的に動かなかったのもあります

 

2020年は、仮想通貨にとっても非常に良い年でした

主軸のビットコインはじめ、多くの銘柄で史上最高値を記録し、爆益を手にしたトレーダーも多かったのです

 

自分としても、5年間ホールドしたビットコインの現物を一旦、すべて手放しました

 

結果として、利益を手にできたのですが、やはり納税額を算出してみると、税額にあらためて驚きました

まあ、都内にマンションが買える。そんな感じの額です

 

税理士さんからも呆れられ?ました。企業経営者や医師を含めても、所得税額としては事務所開設以来の最高額になるそうです苦笑

 

もともと厳しい指導をしてくる税理士先生(といっても、実は友人)なので、なんとか経費で落とそうとしたiPhone13も、あっけなくダメ出し

 

当たり前ですが、きっちり胡麻化さず納税します笑

 

それでも、「税務署の照会くらいは覚悟しといたほうがいいかもね」くらいの脅しを受けて(税理士だが友人)います苦

 

まあ、正当な税額を納付するので、調べられても困ることはないのですが。でもめんどくさい笑

 

話がそれました

 

もともと、数年前から変わらず、ビットコインには今でも非常にポジティブな印象です

 

しかし、そんな自分でも、今はさわらない

きっと、そのうちすごい相場になりますよ。多分ね

 

 

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一方で、このブログでは昨年の年初から金利について触れてきました

 

これは、今年1月に書いた記事です

www.glocal2019.com

 

 

具体的には、米国における将来的な金利上昇が不可避。そんな内容でした

実証実験?として、米国の長期債に連動するベアETF(銘柄TMV)を実際に購入し、身を以て金利上昇を体感することとしたのです

 

米国の長期金利が上昇すると、長期国債の価格が下落する傾向にある

そこで、長期債のベアファンドを買ってみたわけです

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今年の1月に書いたブログを見ていただくと分かるのですが、1月23日時点では10%の評価損だったのです

 

それが、FRB政策金利0.25%の引き上げもあり、足元で急激な金利上昇が起こっています

 

現時点で、自分のTMVも50%近い評価益に転じました

 

儲かっててうれしい、ということを言いたいわけではなく、これが何を意味するか?それを、自分なりに考えています

 

ご存じの通り、今、日本円は対米ドル比で126円まで下落しています

 

長い間デフレに見舞われていた日本ですが、明らかに景色は変わろうとしている

 

ただ、日々の我々の生活からそれを感じ取るのは、まだ難しかったりする

 

しかしですが、おそらく痛みが体感できる頃には、状況は相当悪くなっている

 

僕は米ドルも持っていますが、しかしいまだ日本円の比率は高いです

日本円で放置するというのは、当たり前ですがここまでの円安が進むと、イコール価値の減価を意味します

 

それでも、なぜ日本円で持っているのか?

 

まあ、米ドルに換えてもいいのですが、そもそもアメリカ自体が高インフレで苦しんでいる

もう、こうなったらどれも変わらないかなと苦笑

 

それよりも大切だと思っているのは、

今後、もしかしたら市場に激震が来るかもしれない。そのときにどう対処しようか?

 

最近考えるのは、そんなことばかりなのです

 

投資家は、この局面をどう乗り切るか?

 

思い浮かぶのは、

映画「マネー・ショート」でブラッド・ピットが演じるベン・リカートが、若い投資家2人を諫めた言葉です

 

(2人が取っているポジションは、つまり)

経済破綻に投資するということだぞ

それを理解しろ

二度と踊るな

 

まあ、この先のことなど、誰にも分かりませんがね