Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「安定」していると思っていたら「地盤沈下」していた。

自分や家族が大手企業に勤めているから安定しているとか、今はそんなことがなかなか言いにくいご時世ですね。 でも、じつは内心どこかで、自分だけは安定している。などと思っていたりする笑 その根拠は周囲との相対比較であったり、無根拠な自信だったりす…

人件費と成果主義の間にある地獄。

上場企業も当然ですが、未上場企業や中小企業でもなおさら、経営者にとって経費の削減は永遠のテーマです。経営者であれば、経費のなかでも最も重い人件費を削りたいと思うのは当然です。ここを怠ると、株主から経営者失格の烙印を押されかねません。 一方で…

「疲れた」というのは、やはり「取り憑かれた」と通じる。

人間誰しも「疲れた」と思うことはあります。 毎日をあくせく生きるだけで我々は精一杯です。疲れたという感覚に嘘をついて無理に頑張るのは、人間の本能として不自然な気がします。とはいえ、疲れた時に躊躇なく休める人も世の中そう多くない。そんなことが…

ところで、日本は格差社会なのか?

日本は格差社会になった。そのように言われることが増えました。たしかに、従来以上に個人間の経済格差は広がったのでしょう。しかし、かといって米国ほどに富裕層だけに富が集中しているわけではない東南アジアで見てきたような、生ゴミをあさって再調理し…

人間関係の疲れをホントに8割削減する方法。

精神科医、樺沢紫苑先生のお言葉「好意の1対2対7の法則」つまり、自分の周りにいる人間が10人いたとして、自分を嫌っている人は1人はいる。これ必ず。次、 自分のことを好きな人。味方になってくれる人。これが2人。 その他の7人は? これは、どちらでもない…

今は、大逆転の「すきま」が発生しやすい。とにかく身体をねじ込む

今のような、激動の瞬間を生きていると、ときに、世の中の「すきま」が見えてしまうことがあり得ます。 あれ、なんでみんな、これに気づいていないんだろう? 誰も、何もしないのはなぜ?こんな、素朴な疑問が湧いてくる。 そんなことが、往々にして起こり得…

「目標は変えるな」なんて、誰が言った?

一度立てた目標は変えてはいけない。そんなこと誰が言った? もともと人間なんて移ろい易い存在なんだから、目的も目標もどんどん変えればいい。 どうせ明日の自分は、今日の自分とは別人。そう考えれば、明日の目標は明日の自分に任せる。それも一法でしょ…

人生で重大な変化が起こるタイミングを知る。

人生で重大な変化が起こるタイミングで、よく遭遇する事象があります。それは、例えば自分の身の回りの何かが壊れたり、場合によっては人間関係が崩れたりということです。ときには誰かの死をともなうことすらあります。よくスピリチュアルの世界ではこうい…

ビットコインが100,000ドルを超えた日。

今日、米ドル建てでビットコイン価格が100,000ドルを超えました。 キリ番というか、ここはビットコインにとって大きな節目でしたからね。 感慨深いですね。 www.glocal2019.com 2020年の12月にビットコイン価格が20,000ドルを超えたとき、書いた記事がありま…

仮想通貨の税制改正とか、最近の雑感。

最近の雑感について書きます。 まず、仮想通貨の税制について。 昨日ですが、石破総理が仮想通貨(暗号資産)の税制改正について慎重な姿勢を示しました。 まあ個人的には、やっぱりなという感じですね。 www.glocal2019.com どうせできるわけないと思ってます…

ものは持っていない方が、圧倒的に自由になれる。

ものは持っていない方が、圧倒的に自由になれる。 ものを捨てるというのは、自分のこころのスペースを空ける作業に他なりません。 我々はものによって束縛され、自由を失い、不幸せにある。これはもう、あえて言うまでもなく体感としてお分かりいただけるこ…

「サンクコスト」のせいで将来を踏み違えるな。

これまでに投下した労力や時間、費用がもったいない。だれでも感じることです。 サンクコストと呼ばれます。 恋愛でもサンクコストが取り上げられます。 長年付き合った恋人と簡単に別れられない。次へ進めないのです。 サンクコストは、しばしば将来の意思…