誰かの誘いを受けて大丈夫なのか?
人生の岐路の話ですが、
誰かから起業のお誘いを受けて会社を辞める。だとか、
誘われて共同で投資をする。とか、
人生の重大決断が必要な局面において、第三者から声を掛けられたことが理由であったなら、
そのときには一歩も二歩も遠くから離れて自分を客観視することが大切ではないかと思います。
お誘いを受けた話に乗っても、成功するとは限らないのですね。
誘った側にも利があるから声を掛けているわけです。
本当なら他人の声に乗るよりも、自分の内なる声に乗った方が間違いはないですね、少なくとも自分自身にとっては。
気付かないだけで答えはすでに持ち合わせているのですよ、自分のなかに、誰でも。
ではいつ答えに気付けるのか?
それは、自分がピンチに追い込まれたときであったりゾーンに入っているときだったり。あるいは日常のささいなきっかけだったりするのです。
他人の声に乗るのが悪いとは言ってない、それがチャンスになることだってあり得ます。
ただ、そのときは自分の内なる声と共鳴できるのか、そこを冷静にジャッジする必要があると思うのです。