自分が何をしたいのか分からない。
したい事なんて特にない。
そんなことを言う人がいます。
というか世の中にはそんな人が意外と多いのです。
例えば、
仕事を早期退職してフリーな時間がたっぷりある境遇になったのに、何もしたいことが思いつかず退屈に耐えられなくなる。
そんな話を少なからず聞きます。
自分は何をしたいのか?
それを見つけ出すには、
少し気持ちが動く対象に突き当たったら、それを楽しんでみる。
それに飽きたら、ためらいなく次に行く。それを自分で咎めない。
肩肘を張らない。
その程度で十分なんだという立脚点に立てば、あとは動けば動いただけ新しい対象が現れてくる。
その道途中で本当にやりたいことに出会ったなら、それこそ人生にそうないチャンスなのだから、
それを大切に大切に生きていく。
そういうことなんじゃないでしょうか。