友人は不要。そう言う人がたまにいますね。
反論もあるでしょうね。
ユニバーサル・スタジオを復興させた盛岡毅という人がいます。
株式会社刀を経営し、今ジャングリアというテーマパーク開業を7月に控えています。
盛岡氏は、友達がいらないとは言わないが、いなくても構わない。そう言っています。
友人は、気楽で楽しい関係性として人生を豊かにする存在です。
しかし、自分自身のコアとなる目的意識とベクトルを同じくしているかといわれると、その限りではありません。
一方、目的や夢を共有しお互いに成長していく存在もいます。これを仲間と呼びます。
目的に向かって進んでいく仲間を見つけられたら、その人とは深い精神的関係を築くことができそうです。
友人の存在がモチベーションにつながる。そんな人もいるかもしれません。
しかし、自分と目指すベクトルが合っていない人にモチベーションを左右されるのも、ちょっと辛いかもしれないですね苦笑
おそらくですが、
大切なのは自分に覚悟があるか。
これがあれば、他人に自分のマインドの核の部分が影響を受けることは減るはず。というか、本来はそんなことが無いはずです。
無理に友人を切る必要もないと思います。
しかし、繰り返しになりますが自分に覚悟というものがないと、友人との関係性とて深めることなどできないものではないでしょうか。
盛岡氏は今、ジャングリアのことしか考えていないでしょうね。