Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

「ひどい時代」の対処法。自分の心をまもることを最優先にする

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これでもか、とばかりにひどい事件が起こります

 

日本で、こんな事件が起こっていいのだろうか

そんな声が広がります

 

思えば、再び危機が高まるコロナ感染、長期化も懸念されるウクライナ情勢、広がりつつある格差問題、そして今回の事件

 

昨日来、強い動揺を感じている人も多いようです

 

これだけの事件ですから、自分の心に痛みを感じる人も少なくないのですが、

しかしこういう事態に、我々は時として遭遇する。それを否めないわけです

好むと好まないとに関わらず

 

このような局面、

我々として、どのように心身を処せばよいのでしょうか?

 

今日は、そういう場面での対処法について考えます

 

 

 

以前も、記事に書いたことがあります

www.glocal2019.com

 

 

キューバダイビングなどの、

レスキューのメソッドに共通のものがあると考えるのですが、

 

我々にとって、まず必要なのは、

自分の足場をしっかり固める

 

これがないと、何の対処もできないのが真実です

 

ダイビングで非常事態が発生したとき、

まず自分の安全を確保することが大前提になります

これがダメだと、二次災害を起こしてしまいます

 

何をおいても、自分の心と身体をまもる。ケアする

それが出来て、はじめて次の手が打てるようになるのです

 

昨日今日に限らず、

日常生活のなかで、ちょっときついなと感じたら、

まず自分のケアを最優先する

 

過度な情報を遮断する

そして、時間の経過も上手く味方にしながら

崩れかけた自分の屋台骨を立て直す

 

特に今は、

きびしい、ひどい、心を痛める出来事が続く時代です

 

大人であっても、子どもであればなおさら、

自分の足もとを見つめなおさないと、今度は自分自身が厳しい立ち位置に追い込まれてしまうのです

 

それくらい、今というのは、気を付けないといけない局面なのです