Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

一喜一憂する場面ではない。投資の長期見通しは、全く変わらず。

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先週分の投資の振り返りをしておきたいと思います。

あくまで個人的なメモ書き程度であり、ご自身の投資判断は自己責任でお願いします。

 

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といっても、先週に起こったことの確認になります。

10日の深夜、7月の消費者物価指数が公表されましたね。

予想8.7%の上昇に対し、結果8.5%の上昇

ということで、市場予測よりもインフレ上昇率は低く、今後のインフレも鈍化するのではないかという期待が広がりました。

原油価格が落ち着きを見せたことなどが要因とされますが、市場は早くも、9月のFOMCでのFFレート利上げ幅が0.5%にとどまるのではないかと予想し始めています。

(市場予想 0.5%予想が55%、0.75%が45%)

 

 

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前述した金利上昇予想ですが、

はたしてFRBは金融引き締めを緩めるのでしょうか

 

自分は今の時点で、ちょっとそうは思えません

FRBパウエル議長の発言が、投資家から「ハト派」と捉えられた一方、

各連銀の総裁が、今後の金利上昇についてタカ派的な発言を相次ぎ述べています。

 

これから引き締め緩和が行われるのか、現時点で確証が持てないので、自分のポジションもホールドのままです。

 

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価格は、あまり変動していないという印象です。

 

 

 

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今は、一喜一憂する状況ではないと考えています。

最近広がりつつある、株式や過疎通貨など、リスク資産に対する楽観ムード。

 

これには、個人的に今は乗るつもりはありません。

むしろ、ETFを通じて、ショートポジションを保有しています。

 

YouTubeなどでは、今後の投資方針について目線を修正する意見もあるようですが、

それはあくまで短期目線からのこと。

 

いつもの繰り返しになりますが、状況はなにも変わっていない

 

今も、そう感じています。