Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

人間というのは、ネガティヴ思考を避けられない生き物

我々人間というのは、どうしてもネガティヴ思考におちいって、自分で自分を攻撃する癖があります。

特に夜、疲労が溜まった時間帯
気付くと一人になっていた時間帯
そのようなタイミングで、メンタルが雑音負けしてしまう。

雑音というのも分かりにくい表現ですが、無性にネガティヴなもやもやに苦しむことが誰にでもあるものです。

問題になるのは、その雑音に引きずられて不要な悪手を取ってしまうこと。

後々の後悔につながる意味不明な行動を取ってしまう。これもまた、あり得ることなのです。

何かに「取り憑かれる」というのは、こういう感覚なのかも知れません。

さらに言うと、例えベストな行動を選択したとしても、それでもワケの分からないネガティヴ思考が襲ってくることすらある。

しかし、それが人間というもの。
所詮、我々なんてその程度のレベル。

そんな開き直りができるなら、少しは楽に生きられるかも知れない。

我々人間はもともと、そんなしょうもない癖を持った生き物。
そう頭の片隅に置きながら、それでもしたたかに指の先を1センチ伸ばそうとしてみる。そんな感じでしょうか。