このブログでは、月曜日に1週間の投資の振り返りをしています。
あくまで個人的見解にもとづくものですので、ご自身の投資判断は自己責任にてお願いします。
個人としては、あいかわらずほぼノーポジ。ゴールドの現物は少し持っています。あとは今週、野口コインからディズニーの記念硬貨買いました笑
その程度です。何もやっていないに等しい。これがもう半年続いています。
米国の債務上限問題が解決したようですね。
まあ、この問題はどうせギリギリまでもつれるに決まっていると思っていたのですが、しかし今回に限っては、米国だけではなく世界に爆発寸前の地雷が山ほど埋まっていた状況でしたからね。
先週の記事にも書きましたが、財務長官のイエレンはわざわざ米国のデフォルトリスクが高まっていると何回も言っていました。
なんでこんなこと、財務長官が言わなければならないのかと思っていました。
それも何回も。
イエレンはデフォルトさせたいのかと思いたくなったほど。少なくとも実際、米格付会社のムーディーズは米国債についてAAA→AA+への格下げを検討の報もありました。これで格下げ問題は終息ということでいいのでしょうか。
もし実際に格下げされたら今の円安ドル高なんて簡単に吹っ飛びますよ。いま調子の良いナスダックも、バブル以降の最高値を付けた日経平均も巻き添えで大暴落でしょうね。
世界経済は完全にリセッション入り。FFレートも引き下げどころの騒ぎじゃなくなるでしょうね。
さらにインフレが進むことも懸念されます。
しかしですが、もしかしてと思ったのが、
イエレンそれねらってんじゃね?
そんなことになろうものなら米国のやばい銀行はさらに潰れていたでしょう。相当の淘汰が起こることになったでしょう。
しかし、考えようによっては、それでもって短期間で膿を出し切ることができた。のかも知れない
やるときには躊躇なくやるのがアメリカですから。どこかの先送りの国と違って。
しかしそんなことにでもなったら、さっきも言いましたけど日本も確実に巻き添えでしたからね。
アメリカが風邪を引けば肺炎になるのが日本ですから。今回は風邪じゃ済みません。
やっぱり日本株は好調ですね。40,000円も見えるなんて声も出ています。
ただ、個人的にはまだ近づきません。
機会損失も止むなし。
こんな値動き、仮想通貨でいやというほど味わってきましたからね。フリーフォールにはお気を付け下さいという感じですかね。
なぜ日本株が高いのか?やはりよくよく思いを巡らせる必要があると思います。外人買い?確かにそうなんでしょうが、なぜ彼らが今さら買うのか?今まで見向きもしなかったくせに。
投資家の皆さんには、くれぐれもハシゴを外されないように気を付けていただきたいものです。