ブログが書けない
「書くネタ」がないとは、どういうことか?
ブログに限らず、定期的に情報発信している人であれば、必ず思ったことがあるはずです
今日は、何も書けない
書くネタがない
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?
今日は、情報を発信するとはどういうことか、考えます
世の中には、このブログを含め多くのブロガーさんが記事を書いています
思えばブログに限らず、世の中には情報があふれています
そもそも、発信者がいなければ情報というのは出てこないですね
ブログひとつとっても、記事の内容は様々です
各人の関心にもとづいたテーマについて、書くことが多いでしょう
例えば、スポーツであったり、音楽であったり映画であったり、投資であったり、ギャンブルであったり
それこそ、ブログの数だけテーマがあります
書き手にも、いろんなタイプがいるのだと思いますが、
いきなりPCやスマホに向かって書き始めるタイプの人は、少なくとも脳内にそれ相応の情報が蓄積されているはずです
いきなりブログを書き始める人は、もしかしたら天才肌の人かもしれません
もっとも、日記風のブログであれば思ったことを自由に書き進めることができるかも知れませんが
一般的に考えると、情報発信をするからには、本来、事前準備が必要になるはずです
むしろ場合によっては、
事前準備のほうに時間と労力がかかり、書く作業自体はさほどウェイトが高くないという人も多いはず
準備をする、あるいは自分の蓄積に基づいて記事を書くにせよ、
成果物つまり出来上がったブログ記事には、事前の準備から完成にいたるまでの総合力が現れると考えるべきでしょう
では、事前準備はどのように行えばよいのでしょうか?
多くの人は、ブログで生計を立てているわけではないと思います
他に仕事があったり、本業を持っているのではないでしょうか?
そのような人たちにとって、
事前準備に多大なる時間と労力を割くのは、無理ゲーというものでしょう?
ではどうするか?
ブログを例えに考えていますが、
少なくともブログを書くほどの人であれば、何らかの分野に意識を高く持っていることでしょう
普段から、高いアンテナが貼られている
なので、いきなりPCやスマホに向かって記事が書ける人がいるのです
しかし、たとえそうでなくても、普段から高いアンテナを張っていると、意外に「気づき」が多いものです
ここが大切で、せっかくの気づきをそのまま流してしまうのはもったいない
意識が高い人の「気づき」というのは、情報として相当に洗練度が高いはずです
であれば、
それを何らかの形で記録に留めておく
スマホのメモ機能などを使って、ちょっとしたワンフレーズさえ留めておけば、後は芋づる式に記憶の引き出しを開けられるものです
さらに、メモ時点から記事を書くまで、多少の時間が経過しているので、新たな視点でそのテーマについて考え直すこともできるでしょう
ワンフレーズを残すか残さないか、
この、ちょっとした作業が、定期的に情報発信を行う者の、大きな助けになってくれるような気がします