梅雨時は、気持ち的に落ち込みやすい
そんな人は、少なくないでしょう
ただでさえ、気圧の変化で、変調を来たしやすい時期です
そんなとき、どう対処するか?
いくつか考えてみます
①感情を「あるがまま」に受け入れ、淡々とタスクをこなす
一見ひどい話のようですが、深刻な症状でなければ、いくつかの不安があっても目の前にあるタスクに取り組んでいく
例えば、家事や仕事など
不安にとらわれた自分を認識しながらも、建設的な行動をこなしていく
日本で生まれた「森田療法」によると、基本的な考え方として
1.不安や恐怖といった感情は、僕たちが人間として、生きたいという欲望を持つがゆえに生じる
2.不安や恐怖から逃げようとすれば、それらはますます大きくなる
3.なので、自分の感情を「あるがまま」に受け入れ、目の前にある行動に集中することで、症状を軽減していく
ということです
②やっぱりつらいので、ちょっと休む。ぼんやりする
心が沈むというのは、少しゆとりを持ちたい。ちょっと休みたいというサインかもしれない
心が沈むのは、物事がうまくいっていないからに限りません
おおむね事がうまく進んで、順調なときにも、沈むことはあります
こんなときは、無理に気持ちを引き上げようとはせずに、すこし休んでぼんやりしてみるのも良いかもしれない
僕らは、機械ではないから
少し立ち直ってきたと感じたら、自分のために少しお金を使ってみる
いつもだったら買わないお菓子を自分のために買う
とか、
スタバでゆっくりコーヒーを飲んで帰ってくる
そんなことも必要かもしれません
繰り返しますが、
ほんとうに、僕らは機械ではないですから