Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

怒るときは、はっきり怒る。怒っているのは「自分自身」だとはっきり伝える


誰にでもあるあるの話だと思うのですが、

人間、誰しも怒ることはあります

誰かに対して怒る時、
どのように表現するか?
あるいは、するべきか?
そんなことを考えてみます



誰かに対して、怒りの感情を込めて他者の行動を是正させようとする時
言葉としてどのように伝えるか?

これはなかなか難しい問題です

例えば、
近所の小学生が何かいたずらをしていたとして、それを大人が注意する時
何と表現しているでしょう

「そんなことをするな」
でしょうか?
あるいは、
「そんなことをしたら学校の先生に怒られるぞ」
「お父さんお母さんに怒られるぞ」
でしょうか?

前者と後者で何が違うのでしょう?

怒る主体が違うのですね

三者を引き合いに出し、公然の正義を前面に押し出して誰かを注意する

そんな怒り方が正しい場合もあるのかもしれませんが、
しかし、誰が怒っているって自分が怒っているのですよね笑

であるなら、はっきりと自分の意思として怒りを伝える

これをやると、確かに、あまりにストレートすぎて強く当たる場合も多いでしょうね

しかしですが、
他者を引き合いに出して、自分の感情を遠回しに伝える
これって、自分自身がすでに何かから逃げていないか?
相手にも気持ちが伝わりにくいかも知れませんね


意外とすごく難しいことなのですが、
しかし日頃から気をつけたいと思っている事でもあるんですよね

怒りに限らず、何かを伝えるときは、自分の意志として伝えるということですね