Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

最大の「チャンス」をつかむマインドセット。気付いていないと後で悔やむ

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チャンスを掴めなかった。そんな後悔が、誰にでもあります

 

チャンスを掴めなかったばかりに、自分は今の現状に甘んじている

多くの人がそう感じているでしょう

 

チャンスとは何か?

 

チャンス:chance

何かを行うのに良い機会のこと。「好機」とも言われる

(wikipedia)

 

なぜチャンスを掴めないのか?あまりに運がないともはや、チャンスが自分を避けているのではないか。そんなことすら考えます

 

そうとしか思えませんね苦笑

 

 

 

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そもそもですが、チャンスなどというものは後になって分かるものなのではないでしょうか

 

振り返って考えると、実はあの時が大きな転換点だった

過去の自分は、その時に何らかの選択をし、今の道を進んできたのですね

 

 

ここで厄介なのは、

転換点に直面した時の、「自分の心境」なのですね

 

人間誰しも、つらい事はやりたくない

できることなら、避けて生きていきたいわけです

 

しかし往々にして、チャンスを掴むというのは困難な道のりを選択する場合もあるということです

 

登山道でも、最短ルートは急斜面であったり、岩場が続いたりする

 

仮に、ゴールへ最速で到達したいと考えるなら、

最適となる選択肢は、急勾配ということになる。リスクも考慮したうえでの選択ですね

 

しかし、リスクとは何か?

急勾配でケガをするリスクもあるかも知れないが、平坦な迂回路を選択することによって、日中の明るいうちに下山できなくなるかもしれない

 

結局のところ、チャンスなどというのは後になって分かる。あの時の選択があったから、今の自分がいるのだと

 

 

 

 

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投資の世界では、一年に数回大きな暴落が訪れます

 

ときには、リーマンショックのような数年引きずるような暴落も起こります

暴落に直面すると、多くの投資家にとって「買い」で入っていくことが難しくなります

 

しかし、そういう局面で買い向かっていくのが勝てる投資家なのですね

 

他人が貧欲になっているときは恐る恐る

周りが怖がっているときは貧欲に

ウォーレン・バフェット

 

 

稀代の投資家とよばれる人たちは、大勢と同じ行動を取るのが最適解だとは思っていません

 

孤高を恐れてはいけない

皆がやっている。それは正しさを証明しない

ジェシー・リバモ

 

 

チャンスを掴むというのは、孤高の選択。つまり、すべてが自分に委ねられているということでしょうね

 

 

 

 

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しかし、そうは言っても、誰しも苦しい道は進みたくないし、暴落時に買い向かえるかというと、そうでもないですね笑

 

どうすれば我々は、チャンスを手に入れるために「決断」することができるのか?

 

wikipediaですが、

何かを行うのに良い機会のこと。とあります

 

しかしですが、自分はいったい何をしたいというのでしょうか?

何かを行うと言われ、これがしたいと明確に即答できるだけの思いがあるのか?

 

 

チャンスというのは、「今の自分」と「将来の自分」の交渉でもあるのでしょうね

 

「将来の自分」には、ゴールが見えている。そこに到達するための最短ルートも分かっている

 

ただし、何らかの選択をすることによって、「今の自分」は苦しい思いを味わうことになるかもしれない。

今とは違う何かに足を踏み出す恐怖心というのは、相当なものです

それがささいなことであってもです

 

チャンスというのは、今の自分にとって必ずしも居心地のよい選択ではないかもしれないが、その先にうっすらと見えるゴールらしきものを信じて、とりあえず一歩進んでみる

 

そういうことなのかも知れない。だとすれば、判断の物差しとは、居心地のよさ以前に、俯瞰しなければならない広い景色ということでしょうか

 

まあ、簡単ではないですが笑