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コロナウイルス:小中高の休校について考える

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安倍総理大臣が、全国の小中学校、高校等に対し、臨時休校を要請しました

 

この報道と自治体の対応を見て、皆さんはどう思われたでしょうか

 

今日は、コロナウイルスに関する情報と、小中高の休校、政府の対応について考えてみます

 

 

 

子どもは重症化しない?

 

新型コロナウイルスの感染者は世界で約81,000人を超え、死亡者は2,800人弱と、3,000人目前の水準に達しています

 

感染者、死亡者とも、これからも増加していくのが確実です

 

そんな状況のなか、政府が小中高の臨時休校を全国の自治体に要請しました

 

ここで始め、「えっ、そうなの?」と僕は正直感じました

 

なぜかというと、

 

報道を通じて、新型コロナに感染して、重症化した子どもはほとんどいないと思っていたからです

 

そのような方は、僕だけではないでしょう?

 

 

米国医師会が公表する報告書でも、コロナ患者の中央値は49歳から56歳であり、子どもが重症化する例はまれだと伝えられていました

 

 

そもそも子どもは「感染しない」のか?

 

では、なぜ子どもの重症例がまれだと伝えられていたのでしょうか?

 

まず考えられるのは、大人と比較して、子どもの感染データが決定的に少なかったのではないかということです

 

データそのものが少なく、判断のしようもなかった

 

高齢者や、既に何らかの持病を抱えている人などは、やはり合併症で重症化しやすいと思うし、致死率も高いでしょう

 

それに比べると、子どもは万が一感染しても、軽症か、場合によっては無症状のことさえあるらしい

 

だったら、別に全国の学校を休校にするほででもないんじゃない?

 

そんなこと言ってたら、インフルエンザはどうなるの?

 

そのように考える向きがあっても不思議ではない

 

実際、石川県金沢市などは、政府要請を拒否することを表明しました

 

その他の自治体でも、対応は結構ばらばらになっているようです

 

金沢市長は「経済への影響が大きすぎる」「政治家として市民に説明できない」と述べているようです

 

金沢市の対応は、おそらく今後、結果論でもって賞賛か非難かがされるような気がしてなりません

 

現時点で何が考えられるのか

 

このような時期の判断は、極めて難しいものです

 

市長の責任問題にまで及ぶ可能性が大きいです

 

そもそも、子どもが重症化しないからといって(重症化しないと仮定して)、休校にする必要がないのか?

 

たとえ子どもが無症状だったとしても、コロナの感染者だったとすれば、その子がスプレッダーになる可能性があるでしょう

 

子どもは、多くの人と関わります

 

家族はもとより、地域を巻き込み「クラスター」となって感染が拡大する可能性はあるでしょう

 

しつこいですが、

 

本当に子どもは重症化しないのか?

 

本当に子どもは重症化しないのかというと、必ずしもそうとは言い切れない可能性があって、武漢や上海では子どもであっても重症化する事例がみられているようです

ウイルス自体が変異し、以前と比較して「進化」しているという話もあるくらいです

 

政府も自治体も、民間もコロナウイルスの正体も特効薬も未だはっきり分からない状態にあるということは事実でしょう

ウイルスの真相がいまだにはっきりしない

 

そのような環境下で、何かを判断しようとすると、どこかで必ずミスジャッジが起こる気がします

 

こんな状況で何かを決めるのは非常に難しいことではあるのですが、やはり大切なのは何が根本的な優先事で、それを守るために何をどう折り合いを付けるかということになるのではないでしょうか

 

最優先事項は、人命と健康ですよね

 

かといって、我々は日常生活を多くの人とのつながりのなかで生きているので、その部分を簡単に無視できるということにはならない

 

報道などで言われるように、まだ低学年の子を持つ親の仕事の問題や、休校による経済的な利害関係人まで考えると、たしかに影響は大きいものがあります

 

正しい情報の共有と、向かうべき方向が日本人全員に伝わっていないと、強いリーダーシップも発揮しにくいですね