Another skyを探す旅

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ダイエットとは何なのか? 生死をさ迷う断食体験から考えてみた

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今日は、過去に経験した、恐怖の断食体験の話です

 


昨年、2か月で8キロの減量をしましたが、過去に、それを遥かに超絶する体験があります

 

 

思い出したくもない「断食」からダイエットを考察したいと思います

 

 

 

かつて4週間、まったく食べなかったことがあります

 

 

正確に言うと、飲むことはできました

 

 

結論としては、人間は食べなければ加速度的に体重を落とすことができるという、とくに言われなくても当たり前のような話なのですが...

 

 

下顎骨折の重症!全治4週間

 

 

昔、下の顎(あご)を骨折しました

 

 

スノーボーダー(当方)とスキーヤー接触事故でした

 


病院でドクターからの診断は

 


下顎の骨折、全治4週間

 


その間は、上顎と下顎が開かないように固定するという

 


つまり約1か月口が開かない

 

 

顎間固定と呼ばれる処置

 

 

結果、断食生活を強いられることになったのです

 

 

 

どうやって生き延びたのか?

 

 

1か月の間、何も食べられないが、飲むことはできました

 

 

医療用流動食を1か月飲み続けた

 

 

一応、たんぱく質とか、人が生きるための最低限の栄養は、これで賄えるらしい

 


体重は、極端に落ちました

 


何も食べられないから当たり前ですが

 

 

1か月で7〜8キロくらいは落ちたような気がする
もう途中から体重計に乗るのも嫌になりました

 

 

 

食べないと人はどうなるか?

 

 

断食から1週間もすると、メンタルに影響が出る
イライラが始まる

 

 

2週間もすると、夜、眠れなくなる

 

 

3週間以降のことは...覚えてない笑

 

 

この体験が、自分のダイエットに対する考え方の根っこになっています

 


だから、必要以上のダイエットは嫌いです笑

 

 

 

結論

 

体重を落とすだけならシンプル

 

 

食べなきゃ落ちる

 

 

結局、やる気になれば何でもできる

 

 

でも、本当にそんなダイエットが必要かということを考えた方がいいです

 

 

何のために、やせたいのか

 

よくよく考えると

 

 

筋肉量を維持しながら体脂肪量は落としたい、とか

 

 

お腹周りをスッキリさせたい、とか

 

 

もっと考えれば

 

 

健康な体を取り戻したい、とか

 

 

さらに考えると

 

 

ダイエットしたいという考えが、家族や仕事に対する責任感から

 

 

スタートしてたりするのでは?とか

 

 

本当に望むものって、減った体重なのだろうか?

 

 

そんなことを考えます

 

 

とは言いながらも、やっぱり体重は増やしたくないですがね笑