コロナウイルスの猛威など無かったかの如く、世界は急速に入国規制の緩和に向かっています。
世界で最も開放が遅れている国のひとつとされた日本でも、いよいよインバウンドが解禁されました。
入国を目論む外国人が増える一方で、我々日本人には、為替という思い足かせが効いています。
1ドル150円。32年振りの円安水準です。
それでも、
行きたい人は、何があろうと海外に出て行く笑
状況を見極めながら、海外旅行の計画を密かに練っている方も多いのでしょうね。
いざ海外に出ると、どのように現地の人々とコミュニケーションを取るかが大きなテーマになります
海外旅行で、使えると助かるのが英語です
現地語の有無に関わらず、せめて英語が話せたらと痛感することも多いですね
今では翻訳システムの機能が向上しているので、スマホ1台あれば何とかなる。かも知れません
しかし、やはりお互い直接コミュニケーションを取れることに勝るものがない。それも事実です
堀江貴文氏の「英語の多動力」によると、英語の上達を目指すより、むしろすぐにでも、とりあえず知ってる英語で喋ってみれば良いそうです
そもそも、言語というのは、自分の思いを相手に理解してもらうためのツールですね
「美しい英語」などどカッコつけるのは二の次でしょう笑
英語ネイティブなわけではないですからね
相手に、こちらが伝えたいことを汲み取ろうという意思があれば、なんとかなると思うのです
自分も、分からないなりに、なんとか理解しようとする
すると、身振り手振りもあったりで、なんとなく分かったりする笑
先ほども言ったように、
今よく考えると、外国に行かなくても日本には外国人が増えつつあります
英会話学校のことを悪く言うつもりもないのですが、1時間1万円とか払わなくても、いくらでも英語で話す機会が作れます
日本語のみで、日本人だけを相手にするのと、英語を使って外国人とも話すのでは、単純に情報の量が違います
英語人口(公用語、準公用語)は世界で21億人といわれています
日本語人口の21倍ですね
とりあえず会話を楽しむには、中学レベルの力があれば、もう十分と信じて、しゃべってみる
僕の知人(外国人)で日本語がすごく上手な人がいます
どうやって日本語を勉強したのか聞くと、一言、YouTubeと言われました
海外では本の値段が高いので、日本語の本は持ってないそうです
でも、むちゃくちゃ日本語が上手いです
というか、3ヶ国語とか4ヶ国語使える外国人は、わりといます
日本語を話せる時点で、たぶん母国語、英語、日本語のトゥリリンガルです
一方で、日本人は英語の勉強量が少ない、それも絶対的に。とも思います。 自分も含めてですが
東南アジアではおおよそどの国でも、韓国人の存在が日を追って、結構目立つようになっています
ご存知かも知れませんが、韓国の若者というのは、自国で就職するのが難しかったりする
職がないんですね
10大財閥に入社できなければ、負け組確定な社会
そんな彼らが、仕事や留学で海外に活路を求めて出ています
彼らと日本人の違いのひとつ
英語の勉強量
ただでさえ日本の経済的優位性が低下していると言われるのに、多分英語が、日本人のプレゼンスを落とすトドメになる
みたいなことを、いろいろ考えさせられます
やってみれば英語というのは、今自分が持っているスペックでも結構使えるし、もっと使いたくなる
そうありたいものです
多くの日本人がコロナ禍でスポーツジムにも通えず、運動不足になっていたように、
多くの日本人が海外にも出られず、英語を学ぶ、使う機会を逸してきたのではないでしょうか
英語の上達は、筋トレに通じるとも言われます
状況を見極めつつ、準備運動からでも少しずつ始めたい
早くコロナや為替の心配など無くなるといいのですけどね