自分の「夢」について考えてみます
自分の夢を見つけるなどと、よく言いますが、なかなか簡単にみつかるものではない
では、どうするか?
①自分の夢は、もうすでに自分自身が知っている
夢を「見つける」のではなく「思い出す」と考えてみる
つまり、自分の夢というものは、すでに自分自身が知っている。忘れているだけだと知る
僕やあなたが、まだ小さかった頃に感じた感情をさかのぼってみる
言葉として思い出せる人は、少数かもしれません
例えば、映像として
また場合によっては、空気感かもしれない
自分が満たされた瞬間や、居心地のよかった場所、時間、周囲にいた人にヒントがあるかもしれません
それは、妄想に近いものかもしれない。全然かまいません
自分だけの世界なので
きっと、潜在意識のなかに埋没している何かがあるはず
それを、ていねいに探っていく
その過程によって得られた「何か」を、現実の社会で、どのように形作っていくのか
ここまでできると、夢の実現に向けたストーリーが見えたということになると考えます
②ではどうやって思い出すか?
言葉にもならない、空気なのか、時間なのか、得体も知れない原風景をどうやって探っていくのか
例えばですが、言葉になりにくいものであれば、ビジュアルで考えてみる
気になる雑誌、新聞の写真を集めてみる
インターネット上から画像を拾う
それを並べてみると、なにか自分という人間が見えてくるかもしれない
自分が手に入れたい「原風景」を探す道程
それが、弊ブログのタイトルでもある「Another skyを探す旅」になります