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ボディメイク:「コロナでジムに通えない!」こんなとき、どう考えるか?

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コロナウイルスの影響で、相変わらずジムに行くのを自粛している

 

こんな方は多いでしょうね

 

スポーツクラブ経営の立ち位置から考えると大変な死活問題なのですが、とはいえこの時期、感染リスクを増大させる行動は控えざるを得ない

 

利用者としては、しようがないですね

 

では、コロナウイルスにかこつけて、ただ自宅で寝ているのか?

 

多分ですが、これまでジムなどに通って運動してきた方にとって、そんなことは出来ないはず

 

もはや、ジム通いは習慣だったはずです

 

どうすればよいのか?

 

今日は、そんなことについて考えてみます

 

 

いま、この環境でできることを考える

 

ジム通いする方々の目的とはなにか?

 

いくつもあると思います

 

もちろん、運動を通して身体機能を高める

 

筋肉を増加して、ダイエットに励む

 

運動し、シャワーを浴びたあとの爽快感を求める

 

たとえ自宅に、ダンベルが無かったとしても、自重トレーニングをおこなうことは可能ですね

 

自重トレーニングとはなにか?

 

腕立て伏せや、スクワット、腹筋運動を知らない人はいないでしょう

 

自分の体重を負荷にしておこなうトレーニングですね

 

一方で、ジムでバーベルやダンベルなど、ウエイトを用いておこなうのは、ウエイトトレーニングです

 

自重トレーニングの問題点として、

 

まず、継続しにくい

 

あまりにお手軽なゆえに、モチベーションが上がりにくいのですよね笑

 

 

そして、筋肥大効率が良くない

 

といわれます

 

 

筋肥大とは、マッチョをイメージすると分かりやすいように、筋肉を大きくしていくことですね

 

自重でも筋肥大は可能ですが、ウエイトに比べると負荷が集中的に掛かりにくく、効率が良くないといわれます

 

しかし、僕は思うのですが、

 

大切なのは、いま自分が置かれた、この環境で出来ることはなにかを考える。そして、行動してみる

 

これではないでしょうか

 

 

ジムに通ったりするくらいの方であれば、きっと上昇志向は強いはず

 

それを、コロナウイルスのせいにして、くさらせてしまうのはもったいない

 

 

リズナートレーニン

 

現在我々は、ウイルス感染症の防止を目的に、様々な「自粛」を求められています

 

非常事態宣言時に体感されたと思いますが、

例えば、

自宅にこもり切る

 

これ実は、けっこう苦痛なことですね

 

「プリズナートレーニング」をご存知でしょうか?

 

 

 

リズナーとは囚人、つまり刑務所でも可能なトレーニングメソッドということです

 

 

ここで我々が考えなければならないのは、

 

 

ウエイトなどの重量を扱う以前の問題として、自分の体重を正しく扱うことができるのか?ということです

 

 

我々の身体は、筋肉だけでできているわけではない。関節や腱、神経系など、さまざまな身体機能を総合的に使うことによって、運動できています

 

 

身体のさまざまな機能を、自分の体重を用いて整え、鍛えていく

 

まあ、いってみれば、人間は古来から、日常生活の中で必要な筋力を身に付けてきたわけです

 

ゴリゴリのマッチョ体型を目指す人であれば、それでは物足りないという意見もあるかもしれない

 

でも、そうでないのなら

 

こんな時期だからこそ、目先と発想を少し変えて、自重トレーニングをやってみるのはありだと思っています

 

 

ダイエットできない?

 

もし、ジムに通いにくいことによって、ダイエットできないと思うなら、

 

その前に考えるべきことがあるのかもしれません

 

それは、食事です

 

 

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現代人は、ついついオーバーカロリーになりがちですね

 

まして、運動する機会が減っていればなおさらのこと

 

摂取カロリーが消費カロリーを上回れば、それは太って当たり前

 

そんなことにも目を向けると、体型を維持していくことが可能なのではないでしょうか

 

 

何のために運動するか?

 

冒頭でも少し触れましたが、

 

そもそも、僕やあなたが運動する目的とは何なのでしょうか?

 

といっても、おそらく各々目的は異なるはずですね

 

いま、そんなことをていねいに考えてみると面白いのかもしれません

 

ウイルス感染症の影響で、働き方に変化が現れています

 

そのひとつが、テレワークです

 

意外と、テレワークでも効率良いんじゃないの?

そんなことを考える経営者は、確実に増えています

 

 

大学の授業

 

大学生の生活は大きく変わりました

 

これまでの「大学生活」というものを体験できなくなっている

 

多くの大学では、教室での授業を取り止め、WEBでの授業に振り替えている

 

ここで気付く学生もいるわけです

 

WEB授業だったら、地方でも勉強できる。仕事しながらでも学べる。無理して学校に出向く必要も無い。とか。例えばですけど

 

 

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コロナウイルスを機会に、我々の生活で「当たり前」だったことを見直すのも悪くない

 

そんなふうに思います

 

自分が手に入れたかった、シンプルで機能的な暮らしが、じつはすでに足元にあった

 

そんなことに気付けたとすれば、ウイルスによる外出自粛からも、何かしら得るものはあった。そんなことになると、少しは気持ちも晴れるでしょうか