日本は長らくデフレの国でした。
知らず知らずのうちに、海外ではインフレが進み、物価や賃金に大きな乖離幅ができました。
日本は、モノも安いが人の価値も安い。
ここに気付くことが重要だと思います。
日本の100均は、海外で100円で買うことはできません。
ユニクロの服も、日本の倍値です。
一風堂のラーメンが千円以下で食べられる国など、日本以外にあり得ません。
海外旅行者にとってみれば、日本のモノ、サービスはどれも破格です。
この感覚、なんとなく覚えがあると思ったら、かつて日本人が海外へ喜んで出かけ、爆買いしたあの感覚ですね。
僕やあなたが一風堂の赤丸新味だとして?笑、なぜ950円で売られなければならないのか?
ふざけていると思いませんか。
シンガポールでも香港でも、この味を(スキルを)欲しがる人はいます。それももっと高値で。
我々はこんな安値で取引されるべきではないのです。もっと自分の本来価値を高く引き直す必要があります。