日常のなかにある「忙しい」を、一瞬で解決する方法について考えてみます
「忙しさ」とは何か
そもそも、「忙しい」とはなにか?
余裕がない、とか時間がない、とか
とにかく、「ない」んでしょうね
もっとも足りないものは、「心」と思います
なにも、「忙」という漢字が、「心」と「亡くす」から出来ているからとか、そんなことだけではありません
「忙しい」とは、つまり、自分の心の持ちようを表しているのだと感じます
忙しいときに、字を書くと、心がこもっていないから、当然いい加減な字しか書けません
忙しい心境で仕事をしても、おそらくクオリティは低いでしょうね
「忙しい」ときの対処法
そんなとき、どうするか?
わざと、ていねいに字を書いてみる
意識して、ていねいに仕事に取り組む
つまり、亡くした心を取り戻す
これなら一瞬でできます
もうひとつ
忙しい、という人のなかに、自分の時間がないという人がいます
いつも「何か」に追われている
「何か」とは、何でしょうか?一体、何に追われるのか?
もし、その「何か」が、自分自身で選んだ「何か」だったら、それはある意味、自分の時間ではないでしょうか
つまり、自らの選択に帰結する時間という意味です
「自分の時間」とは、いったい何なのでしょうか?
そもそも、今現在、自分が生活するうえで関わっている事象、人間関係などは、ほぼ全て自分の選択によるものだと考えます
つまり、自分の時間がないという人であっても、結局は自分の選んだ時間のなかで生きている
それでも、やっぱり「忙しい」?
とはいっても、人間は機械ではありません
ときに、気を抜く時間があっていい
一日のなかで、コーヒー一杯を飲む時間くらい、捻出できないことなどあるでしょうか
ささやかな休息が、そのあとの効率を高めることにもつながります
がんばっているあなたには、コーヒーを飲む時間くらい与えられて然るべきです