会社が嫌だから辞める。
言葉にすると簡単ですが、いざ行動するとなると難しい。
これが、多くの会社員の偽らざる心境だと思います。
会社なんて、所詮は誰かのために働くもの。
それが自分のやりたいベクトルと近似していれば幸せですが、そんな人は多くないでしょう。
これからの時代は、我慢してでも耐えて働くという考えでは、人生の収支で見た場合に大負けする可能性があります。
会社が社員の面倒を一生みる。もうそんな時代が終わったことは、誰もが感じているでしょう。
時代が変わったのに、今までの余韻にすがるような生き方をしてはいけないと思います。
このブログで何度も書いていますが、
自分は何をしたいのか、何をしたくないのか?
これからは、とにかくこれを突き詰めようとしない人間は幸せになれません。
浮草のような生き方をしてはいけない。本人がそれを望むなら、それはそれですが。
日本はまだ、GDPでドイツと並び世界3位グループに位置する国です。
我々がどんな選択をしようとも、他国の人々にはないアドバンテージを持ち合わせていることを忘れてはいけません。