Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

過去の「恥 (はじ) 」から現在を考える。株式投資とビットコインをとおして思うこと

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今日の記事は、いつか消すかも笑

 

失敗なんて、誰にでもあることでしょう

 

それが例え投資であっても、全戦全勝なんて普通あり得ない

 

僕も、過去に手痛い思いを経験しました

 

それも、何回も

 

 

現在、社会経済が大激変しています

 

かつてない変動です

 

当然ながら、相場にも大きく影響します

 

今年からの投資で、大もうけした人もいれば、大損した人もいる

 

 

今後、さらに大きく変動する可能性が否めません

 

株なのか、債権なのか、為替なのか、商品なのか分かりません

 

全部かも知れません

 

 

僕個人として、

 

いつかのタイミングで最重要局面が来ると思っています

 

そのタイミングを掴むために、準備を万全にしたい

 

 

今日の記事は、自分の「生き恥」をさらすことになるので笑

 

いつか消すかもしれません

 

過去の失敗を、読んでくれているあなたとシェアします

 

こんなバカもいるのかと逆参考にしてもらえればと思います

 

そして僕は、これからの投資に向けての「戒め」にします

 

 

 

僕の投資歴

 

 

僕の投資のスタートは、投資信託でした

 

今から12年前になります。

それが、まさかリーマンショックの直前だったとは、当時の自分としては知る由もありませんでした

 

当時、BRICS銘柄といって、新興国のなかでもブラジル、ロシア、インド、中国を投資対象とした商品が流行していました

 

実際、投資効率も良かったと記憶しています

 

HSBCという、香港上海銀行の略称なのですが、けっこう投資信託のラインナップが出ていて、好んで買っていたような気がします

 

その後、リーマンショック(ぼくはこれを、パリバショックの第二波と今でも思っています)によって、かなり負けが込むことになります

 

落ちるナイフを、ガッチリ掴んでしまいました

 

結局、塩漬けにして、つまり売るに売れず、長い間放置していました

 

数年後、なんとかプラマイゼロ(だったか、若干の損切りもあったかも)で、命からがら逃げました

 

個別株に本格的に投資するようになったのは、その後です

 

個人的には、特定の銘柄を追いかけて、値動きの上げ下げの周期を捉えて売ったり買ったりする、ボックス買いで薄く利益を積み上げていきました

 

その後、外国に住んでいたりしたので、株は手仕舞いしました

 

帰国後、日本に本格的に嫌気が差していた時期があって笑、その頃に始めたのが暗号資産、ビットコイン投資です

 

ビットコインというと、どうせ大損しているんだろう、とかいう人もいるのですが、実はそんなこともありません

 

買い始めた時期が早かったのもありますが、1BTC(ビットコイン)が10万円の頃からだったので、結局のところは利益(含み益も)は出ています

 

今日現在で、ビットコイン価格は100万円を越えています

 

もちろん、保有しているすべての玉が10万円というわけでもありませんが

 

 

まあ、投資歴はそんな感じです

 

そんな投資経験のなかでも、バカみたいなこともやってきました

 

 

 

K氏銘柄

 

 

「K氏」と聞いて、ピンとくる人は少ないでしょう

分かる人は、長く相場をやっている人ですね

 

K氏は既に亡くなっています

 

兜町の風雲児と呼ばれ、政治家から暴力団、右翼の大物まで、日本の中枢につながりを持つ「仕手筋」として有名でした

 

K氏はかねてから、自らの投資を

「資本家にしいたげられてきた弱小個人投資家の戦い、革命だ」

と公言していました

 

発言は宗教的な色彩を強く帯びていました

ネット上でも大衆投資家に向けて売り買いを「煽動」していたのですが、発言には釈迦とか菩薩とか、般若心経とか、そういった宗教的存在の啓示によって売買のタイミングを匂わせるものでした

 

そう、たしか般若の会

 

今では、そのサイトは閉鎖されて、見ることはできません

 

そのK氏が推奨したとして、2011から12年にかけて有名になった銘柄があります

 

大証一部の銘柄だったと記憶しています

 

この銘柄に、僕は投資しました

 

株価は急上昇し、僕は当時の自分として、大きなお金を手にしました

 

通称「鐘の音」と呼ばれるサイトは不定期更新だったので、K氏からいつ有力情報が発信されるか分かりませんでした

 

いつも携帯電話、多分初期のⅰPhoneで、すごく遅い通信環境でチェックしていた覚えがあります

 

K氏の宗教的な示唆によって、多くの大衆が売り買いをする

 

そんな投資が長続きするわけもありません

 

この株は、やがて大暴落を迎えることになります

 

K氏は、この銘柄を相場操縦し、風説の流布をおこなったとして逮捕されました

 

この銘柄は、2011年11月の200円からスタートし、最高値1,297円を付けました

しかし結局は、元値まで戻すことになりました

 

一連の流れで、多くの自殺者が出たともいわれます

 

大金を手にした僕も暴落に巻き込まれ、最後はなんとマイナス10万円で着地することになります

 

リーマンショックに続き、ここでも再び命からがら逃げ延びることになりました

 

仕手株というのは、煽る方はもちろんでしょうが、売り買いする側も決して褒められたものではありません

 

僕は、今でもときどき「鐘の音」の悪夢が頭をよぎります

 

自分は今、何をしているのだろうか?

 

「鐘の音」の悪夢が、どういうわけかビットコインとクロスオーバーする

 

結局、自分は同じことを繰り返しているだけなのではないか?

 

自分の過去の愚かさゆえに、自分を信用できない

 

そんな感情を反芻(はんすう)しながら、僕は今でもビットコイン保有しています

 

 

ビットコインは壮大なスキャム(詐欺)なのか?

 

僕は、JPモルガンのCEO、ジェームス・ダイモンが発した言葉を忘れません

 

ビットコインはスキャム」

 

現在、暗号資産をめぐってはJPモルガンの事業方針にも肯定的なものがみられるようです

 

しかし、結局のところ、株であっても暗号資産であっても、人間が生み出した産物に過ぎません

 

ビットコインのホワイトペーパーに、共感を持つ人は多い

 

ブロックチェーンという新技術を活用した、非中央集権制による価値保存手段

 

僕はこれに、宗教的な感覚さえ受けるほど完成され洗練されたものを感じます

 

これが果たして、新時代のインフラとなるのか、それとも再びの「鐘の音」なのか

 

それでも僕は、いまのところビットコイン投資をやめるつもりはありません

 

僕は自分の過去の愚かさと向き合いながら、これからも投資に関わっていこうと思っています