自民党の総裁選は候補者が乱立していますね。
下馬評では小泉進次郎が抜けている。そんな話もありました。ただ高市、石破が盛り返しているとも。まだ分かりませんね。
総裁選において、論戦のひとつの核になっています。
正社員の解雇がし易くなる。逆に、今の制度設計ではいったん正社員として雇用すると、合理的理由なくして解雇はできません。
もしこの政策が施行されると、間違いなくひとつの時代が終焉します。
組織のため。そんなことのために命を捧げる時代が終わります。
良くも悪くも、個が重視される時代にはっきり変わるでしょう。
もしそうなったら、大切になるのは、
自分は何者なのか?あるいは何者になろうとしているのか?
これだと思います。
この軸があるかないか、これでその人の生き方が決まるのです。
幸い今、日本は構造的な人手不足社会に突入しつつあります。
あまり過度に恐れる必要はないと思います。