Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

ふりかえる目標設定とマインドセット

f:id:Kicks2018:20190203072320j:plain


今年もすでに、第3クォーター終了が見えてきました



令和も2年目に入っていますが、年初に「今年の目標」を考えた人って、どのくらいいるものでしょうか


そして今現在、目標に向かってがんばってますって人が、何人くらいいるのでしょう



何も年単位で目標設定を区切っていく必要もないのかも知れません


しかし、いずれにせよ、やっぱり目標というものは、生きてる以上は無いよりあった方が良いのではないかと思います





これは自分にも言えるのですが、途中で挫折するような目標って何なんだと考えた場合、可能性として、目標設定のやり方が甘かったのかもしれない


目標設定とか言うと、例えば金持ちになりたいとか、いくら稼ぎたいとか、よくありがちですね


では、金を稼いでどうするのか?てとこが核心で、ここが定まってないと多分人間っていうのは、モチベーションをセットできないようになってると感じます


では、核心って何よ?というと、「自分という人間はこのようにありたい」という、「在り方」ということになるのではなかろうかと思います


在り方とは、ある意味自分の、人としての存在意義にも深く関わってくるので、よっぽど深いところまで覗き込まないと、多分見えないです


いわば人生の目的ですかね






別に、そこまでしなくても、なんとなくなら生きていけます


しかしながら、「在り方」について思いが至っていないと、いくら目標を設定しても、多分タコ糸が切れた凧を量産してるようなものなのではないかとも思います



でも、まあ


何かに向かってがんばるということは素晴らしいと思います。いろいろ試行錯誤しながら、おぼろげに霞んで見える理想のような何かに向かって、一歩ずつ進んでいくのが人間というものでしょうか


思慮よりも行動という言葉もあります






本格的な秋を迎えて、あらためて落ち着いて物事を考える、いいタイミングとは思います


もし仮に、年初の目標に挫折していたとしても

また新たにマインドセットできるチャンスはいつでもあります


今すぐにでも始める
そうすれば、来年を迎える前に大きな「貯金」を作っておくこともできる




人は変われます



思い立った日が吉日ですよね