最近、多くの人が生活に取り入れているミニマリズム
自分にとって不要なものを極力減らし、シンプルな生活を目指すのですが、何もかも捨てていくという発想とは少し違う
何かを「最小化」することによって、べつの何かを「最大化」する
今日は、ミニマリズムの思考法について考えてみます
Minimarist Takeru(ミニマリスト タケル)さんは、
人間が暮らしていくために必要となるモノは、約100個だといいます
我々の部屋には、すでに数千、もしかしたら数万個の何かがすでに存在している
それを、なんとか収納術などでなるべく目につかないように隠している。それが実態なのかもしれません
今から、100個を残して、あとは捨てる
そういわれても、多くの人は戸惑うでしょう
モノを100個まで減らすというのは、トレーニングでいうと体脂肪を極限まで落とした、ダイエットの限界値に近い感覚があるかもしれない
しかし、それでも十分人間は暮らしていけるのだとタケルさんはいいます
ミニマリストとは、単にモノを最小化する人たちのことをいうのでしょうか?
タケルさんは、こうもいいます
ミニマリズムは、夢を最大化すること。
そのために、あらゆる無駄を削ぎ落す
彼は、それを夢という言葉で表しますが、つまりは「選択肢」ということなのかもしれません
身の回りの物質を「最小化」することで、みずからの選択肢を「最大化」することができる。
モノに縛られない生活からは。自由が生まれます
それが、これからの「夢」につながる
なにかを最小化することで、ちがう何かを最大化する
そこから生まれるのは、調和。「最適化」ということになるのではないか
そんなことを考えました
とはいえ、なかなか片付きませんけどね笑