Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

ミニマリズム。だからといって、すべてを捨てるのとは違う。そこから手に入れる「最適化」

f:id:Kicks2018:20210912112959j:image

最近、多くの人が生活に取り入れているミニマリズム

 

自分にとって不要なものを極力減らし、シンプルな生活を目指すのですが、何もかも捨てていくという発想とは少し違う

 

何かを「最小化」することによって、べつの何かを「最大化」する

 

今日は、ミニマリズムの思考法について考えてみます

 

 

 

f:id:Kicks2018:20210912113908p:image

 

Minimarist Takeru(ミニマリスト タケル)さんは、

人間が暮らしていくために必要となるモノは、約100個だといいます

 

我々の部屋には、すでに数千、もしかしたら数万個の何かがすでに存在している

それを、なんとか収納術などでなるべく目につかないように隠している。それが実態なのかもしれません

 

今から、100個を残して、あとは捨てる

 

そういわれても、多くの人は戸惑うでしょう

モノを100個まで減らすというのは、トレーニングでいうと体脂肪を極限まで落とした、ダイエットの限界値に近い感覚があるかもしれない

 

しかし、それでも十分人間は暮らしていけるのだとタケルさんはいいます

 

 

 

 

f:id:Kicks2018:20210912113953p:image

 

ミニマリストとは、単にモノを最小化する人たちのことをいうのでしょうか?

 

タケルさんは、こうもいいます

 

ミニマリズムは、夢を最大化すること。

そのために、あらゆる無駄を削ぎ落す

 

彼は、それを夢という言葉で表しますが、つまりは「選択肢」ということなのかもしれません

 

身の回りの物質を「最小化」することで、みずからの選択肢を「最大化」することができる。

 

モノに縛られない生活からは。自由が生まれます

それが、これからの「夢」につながる

 

なにかを最小化することで、ちがう何かを最大化する

そこから生まれるのは、調和。「最適化」ということになるのではないか

 

そんなことを考えました

 

とはいえ、なかなか片付きませんけどね笑