Another skyを探す旅

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これからの投資の立ち振る舞い。日銀の「指値オペ」から考えたこと

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今日は、個人的な投資のメモです

 

米国の長期金利が上がっています

10年物国債の利回りが上昇し、3%を付けています

これは、2018年12月以来、約3年半ぶりになります

 

FRB(米連邦準備理事会)が急ピッチで金融引き締めを進めることへの懸念から、米国債の売りが加速しています

 

実際に、米国債に連動するETFなどは、価格が大きく変動しています

 

www.glocal2019.com

 

 

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日米の金利差の影響を受けて、日本では円安が止まりません。この円安、日本では「良い円安」と考えている日本企業は皆無で(2022.5.2共同通信社 主要100社アンケート)、市場でも、また多くの日本人が「悪い円安」と受け止めているようです

 

内外金利差が拡大すると円が売られ、ドルが買われる。ごく当然の市場原理のようにも思えますが、米国や欧州のインフレ懸念を反映した金利上昇とは対照的に、日銀は「指値オペ」まで行って、徹底した低金利政策を続けたいようです

 

今、日本では燃料価格や資材価格などにはっきり表れているように、モノの値段が徐々に上がり始めています

いまだに、これは一時的なインフレという人もいますが、個人的にはそうは思いません

 

指値オペ」で金利をコントロールし、ガソリン価格を補助金で抑え込もうとするやり方には、ムリが生じると感じます

 

ただし金利については、日本政府が膨大な債務を抱えることも大きく関係します。つまり、日銀が際限なく国債を買い入れ続けてきたこともあって、金利の上昇イコール、政府の深刻な財政負担増に直結します

 

シンプルに感じるのは、本当に日本は金利上昇を抑え込めるのか?

 

たしかに金利の上昇は、日本の財政を破綻に追い込む導火線になるのは間違いないのですが、さりとて為替をこれ以上の円安にできるのか?

 

個人的に、

メインのシナリオ:日銀は指値オペを続ける。金利を絶対に上げない。つまり、円安はもっと進む。(国民生活は苦しくなり、国民の現金資産は対外比で目減りする。一方で、インバウンド需要が高まり一部のコロナ不況業種が沸く)

 

サブのシナリオ:日銀は金利調整を続けながらも、欧米と比較し、かなりマイルドに金利上昇にすすむ。(当然、日本の財政問題が顕在化し、国民に広く懸念されるようになる)

このシナリオも軽視していません

 

当面は無いと考えるシナリオ:世界的なリセッションが顕著になるに伴い、金利が低下に向かう。

 

当面は無いと考えるシナリオ:日銀はタガが外れたように金利上昇に進む。(脆弱な日本の財務は破綻、日銀は債務超過に向かうしかない状況に陥る)

 

こんな感じで考えます

 

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自分の投資として、

仮想通貨投資は、休憩中。

株式投資も、休憩中。

つまり、本玉を動かすことはしない

 

金利の感覚を勉強するために、

TMV(ディレクション・デイリー20年超米国債ベア3倍ETF)

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そして、米ドル投資

 

さらに今回、ちょっとだけ購入

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これは、サブのシナリオを考慮して追加購入したものです。

仮に、日本の金利が上昇(国債価格が下落)しなければ、保有する米ドルで差益が取れます。日本が(米国も)現状、これ以上金利を下げられるとも思わないので、リスクリワード的にはリスクが限定されると考えました

 

本記事は、あくまで個人的な投資メモです

投資は自己責任でお願いします