Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

波乱が日常化する時代。身の処し方はシンプル

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社会情勢、国際関係、政治、経済。

波乱ばかりの時代にあって、過多に入手可能な情報に振り回されて右往左往する。

自分がどこに向かっているのかも見えてこない。

 

そのような時代を生きるのは難しい。誰もがそう感じています。

 

しかし実は、身の処し方はシンプルなのです。

 

このような時代を進むにあたっては、どうしても最悪を想定せざるを得ません

最悪の事態が発生した場合、自分はどう対処するか?

 

あわてるのではなく、最悪の境遇にあっても自分に何ができるのかを落ち着いて考えてみる。

 

だいたい、想定した悪事なんて、大半は起こるわけがないのです。

これまでの人生を振り返ってもそうだったでしょう?

 

そんななかにあっても、たまには最悪の事態が本当に起こったりする。

 

しかしですが、事前に事象を想定し、なんらかのシミュレーションを組めている人間にとっては、最悪はもはや最悪ではないのです。

 

最悪の事態など起こらないことを切に願う。しかし、起こってしまった場合の対処法に思いをめぐらせておく。

 

これからの時代を上手く乗り切る術は、ただおそれあわてるのではなく、思いをめぐらせるなかで自分が打てる手はひとつでも打ってみる。

 

これに尽きると思います。