2007年公開のハリウッド映画のタイトルが「最高の人生の見つけ方」なのですが、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという、名優2人が演じています
死期を知る2人をめぐるストーリーですが、
①2人ともすでに余命宣告をされていること
②「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行しようとすること
が重要なポイントになっています
人生のエンドが決まっている人間にとって、残り時間がいかに貴重なものであるかは想像に難くありません
残された時間をいかに有効に使うか
彼らが考えたのが、死ぬまでにやってみたかったことを次々に実行していくことなのです
ここで思うのは
何も、余命宣告を受けなくても、今のうちから「やりたいことリスト」は作れるということです
少なくとも多分、僕らには映画の彼らよりは人生に残された時間が多いはず
であれば
「やりたいこと」も、より多く実行できますね
「やりたいことリスト」を作るのは、最初のうちはテンポ良く進むのですが、途中からスピードが落ちていくものです
つまり、自分が思っているほどに、やりたいことが明確に意識できていないのだと思います
でも、やってみると楽しい
自分の内面を掘り起こす作業になるかも知れません
リストを作る時間
それ自体が、本来とても貴重な時間であると思うのです
「やりたいこと」といっても、いろいろありますね
すぐできそうなこと。時間が掛かりそうなこと
自分に遠慮せず、図々しく書き進めます笑
時間がかかることであっても、とりあえず僕たちは余命宣告を受けているわけではない
やる気さえあれば、何とかなるでしょう笑