急落した仮想通貨市場について考えます
本当に下落は終わったのか?
10,000ドル付近から8,300ドルまで下落したビットコインをはじめ、仮想通貨市場が全般にわたり下げました
Twitter界隈では、悲壮感あるツィートが見られました
「退場」の文字も飛び交っていました
しかし、
今回の下落は、市場参加者が初めて味わうほど大きな下落ではなかったはずです
ちなみに、
一日で10%超下落したのは今年に入って2回目ですが、昨年は実に9回。一昨年も8回ありました
つまり、この程度の下げであれば、仮想通貨市場ではむしろ、「想定の範囲内」であったといえます
逆に、この局面で退場を強いられるということは、資金管理上も問題があった可能性が高い
はっきり言うと、この先さらに、もう一段下げがありうると思っています
そこからが本当の勝負どきだと考えています
なので、動揺するのはいささか早いような気がするのです
下目線と横目線
投資家は、昨年末の悲惨な下落相場を忘れてしまったのでしょうか
ゴミくず寸前までいったビットコインも、つい先週までは日本円でなんと100万円を超えていたのです
個人的な意見ですが
仮想通貨は、価格の推移に一喜一憂される、いわば「横目線」では勝てないです
価格ゼロからの、究極の「下目線」が必須なのです
なので、何度も言っていますが資金管理がマストであり、とにかく「負けない」勝負に持ち込むしか、生き残る方法がないです
ビットコインはともかく、アルトコイン保有者で、マインドを消耗している方もいるでしょう
昨年の相場もそうでしたが、下がり続ける相場は、とにかく精神的にきつい
マインドが維持できないようであれば、いったん手仕舞いすることもアリかと考えます
無理はしない
ただ、
このブログを読んでくださった方で、仮想通貨投資をやっている方がひとりでもいるとすれば、
その方に向け以下のツイートを共有したいと思います
仮想通貨の投資家であるニシノカズさんのツイートからの引用です
そうなんだよなー。
1円以下で拾って、50倍以上を達成してるリップラーの方々って、1円以下の数年間のどん底の時期でバカにされ続けても手放さなかったんだよなー。
すごいで、ほんま
ニシノカズ
無理せず、がんばっていきましょう!