ソフトバンクの孫正義会長兼社長の基調講演から、感じたことを書いてみます
(孫正義氏 基調講演 Softbankworld 2019 7.18.2019)
人類は推論によって進化してきた
推論とは「ああなれたらいいな」という思い
空を飛びたいという思い、海への思い、星への思い
人類の思いは、充足により、すでに行き渡ってしまったのか
孫氏は、そうは言わない
さらに加速していくであろうと
そんな思いを、例えばAIによって具現化していく
僕たちにとって、推論とはなにか?
ああなればいいのに、という思いはあるか
思いの強さが、進化のスピードにつながる
ああなればいいのに
こんな思いは、僕らの日常に転がっている
僕らは、毎日を不自由さのなかで暮らしている
では、何が不自由なのか
その不自由さは、解決できるのか。できるとすれば、どうやって?
僕らにとっての推論と進化は、そんなところにあるのだと思う