今日は、最近の投資雑感について思うままに書いてみたいと思います
このブログを始めた当初から、もう3年以上捕捉してきたビットコインや、その他注目している投資対象について書いてみます
記事を書いている時点、2021.4.4で、ビットコイン価格はUSDで57,000ドル、日本円で640万円前後を推移しています
先日10BTCを取引所に移動させたのですが、昨日の7,000万円から一日で約200万円目減りしています苦笑
まあ、もはや気にもなりませんが
いつものことです笑
例年調子が悪いと言われている3月相場を、まあまあ無難?に乗り切り、過去最高値圏付近を維持できているといったところでしょうか
ビットコイン価格、まだ上がるだろう
そのような声が多いのも事実です
しかし、個人的には2021年の高値水準として予想していた600万円を超えてきているので、手放しで安全視してはいません
ここからの相場は、いつ何が起こっても対応が取れるように身構えていくつもりです
世界的に言われる、資金の過剰流動性を背景にしたビットコイン買いの勢いが増しているのは事実なのですが、
一方でビットコインには半減期と呼ばれる4年に一度をサイクルにした、バイオリズムのようなものがあるのもまた事実なのです
かならずいつか、年単位での調整が訪れるものなのです
そこをどう考えるかが、とても難しい
個人的には、一部残すかどうするかは別の議論としてあるものの、ある程度の玉は今年中に売却しようと考えています
ビットコインの利益確定を考え始めている一方で、新しい投資商品についても検討を進めています
具体的には米国株ETFになります
TMVとよばれる銘柄です
TMV(楽天証券)
TMVは、米国の長期債の金利上昇をねらいに行く商品です
NYSE20年米国債指数の値動きの逆張りに3倍のレバレッジをかけています
20年もの国債のデュレーションを18年と考えると、仮に長期金利1%の上昇により18%。その3倍レバレッジなので、54%上昇することになります。逆も然りです
債権を空売りしている状態になるので、ネガティブキャリーとよばれる経費が発生するのですが、少しずつ研究をしようと思っています
3月から、ちょっとだけ買ってみているので、値動きを追っていきたいと思っています
この商品を持つというのは、何を意味するのか?
米国の長期金利が将来的に上がると思っている。ということです
先日、FRBのパウエル議長が、2023年まではゼロ金利政策を維持すると発言しました。にもかかわらずです笑
果たして、パウエル氏の言う通り、本当に金利は上がらないのか?それとも、裏腹に上がってくるのか?
完全な逆張りですね苦笑
しかし、現時点で1.7%台の米国長期金利が、本当にこの先も同水準を維持できるのでしょうか?そうは思えないんですがね
まあ、そもそもビットコインを買い始めた4年前も、正気の扱いをされなかった点では、まあ慣れているので笑
金利上昇が抑えられ、アメリカのみならず日本経済もふたたび復活すれば、それが最高なのでしょうけどね。なんというか、そうはならない気がしているのです