今日は、やることリストについて考えます
TODOリストとも呼んだりします
「やることリスト」を作るコツ①
やることリストを作るにあたっては、いくつかのコツがあると思っています
まず、書き出す項目が具体的であることです
抽象的なタスクをいくら増やしたとしても、行動に移す糸口がつかめなければ、それはやることリストとして十分活用することが難しくなります
抽象的なタスクが駄目なわけではないです
抽象的なことのなかに、自分が本当に望む何かがあるかもしれない
では、どうする?
抽象的な夢を叶えるために具体的に何をするのか、細分化します
それを、やることリストに追加する
場合によっては、さらにさらに細分化し、具体化し、簡単にして、取り掛かりの敷居をとにかく低くする
この手法は、コンサルティングにも活用される「ロジックツリー」の考え方にも通じると思っています
HOWツリーと呼ばれるもので、問題解決の有効な手段として用いられます
そうやって細分化された「やること項目」のなかから、実効性や優先度を考えて、順番に取り組んでいく
これが、僕が考える「やることリスト」の基本的な活用方法です
作るコツ②
コツ①でご紹介した細分化の手法によって、極限まで簡単でシンプルなレベルにまで落とし込まれた「やること項目」を、とにかく早く処理していく
これも、大切なことと思っています
なんといっても、実際に行動しないと何の結果も得られません
とはいっても、実際に第一歩を踏み出すのは意外と大変です
飛行機でも、一番動力が必要なのは離陸するときですね
飛び立ってしまえば、意外と慣性でいけたりする
なので、とりかかりは、最も簡単な項目から手を付けるというのも、上手な戦術といえるでしょうね
やってるうちに、けっこう楽しくなってきませんかね?
何といっても、自分の夢を叶えるための「やることリスト」ですから
作るコツ③
書き出した項目をどんどん達成していったら、また新しい項目を追加します
達成し、また追加する
そんなことを繰り返していくうちに、気付いたら自分が、以前には考えもできなかった高みに到達していた、なんてことになるのではないでしょうか
まとめ
「やることリスト」は、夢の実現のために、すごく有効なツールになりえますよね
リストを作ることで、自分の考えを言語化できます
自分が向かう目線を、感覚ではなく視覚化できます
ただやみくもに、根性だけでがんばっても、なかなか結果は出ないですよね
リストを作ったうえで、行動がともなってくると、間違いなく自分が変わってくると思うのですが、いかがでしょうか