今日は、人間が持つ「直感」について考えます
以下引用:
自分の心と直感に従う勇気を持とう。
あなたの心と直感はどういうわけか、あなたが本当は何になりたいのかをすでに知っている
クリエイターとして歴史に名を残す成果を上げたジョブズが、自分の行動基準に関して「直感」に重きを置いていたのは、ほぼ間違いないと思います
ジョブズに限らずとも、スポーツや実業で結果を出している人に、直感を重視する人は、意外と多いはずです
時に、天才肌などとも呼ばれますね
僕たちの日常を振り返っても、頭でいろいろ考えるよりも直感が正しかったと、後で気付くことは多々ありますね
例えば、学生時代のテスト
後で考えて訂正した答えが間違いで、最初に直感で書いた解答が正しかった
こんなことは、確かにありました
僕は思うのですが、
例えば、
日頃から、自分が「こうありたい」という目的が明確に脳内に伝達されていれば、脳神経はその時々に、これまでの人生で得た経験値と情報をもとに、総合的合理的に判断し、あたかもカーナビのごとく案内表示を出してくれるのではないか?
そんなことを考えます
その「案内表示」こそが、つまりは「直感」
直感は、言い換えると、自分が持つ情報を最大限かつ瞬時に解析し、導き出した現時点での「最適解」
直感は、味方にするのが正しい
それは、つまり自分の脳細胞を効率よく活用するということです
直感に従って行動していくと、人生は概ね良い方向に向かって進んでいくのではないかと考えます
直感から生まれるワクワク感やドキドキ感を大切にする
自分が本当に欲するものは、自らの脳細胞がすでに知っている。
一見ミステリアスにも感じるジョブズの言葉の真意は、ここにあると考えて間違いないと思います