Another skyを探す旅

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ミニマリストと「ユニクロ」の付き合い方。 最適解を考える

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ユニクロは、私たちのいちばん身近にあるファッションアイテムのひとつです

 

かといって、世の中には、ユニクロ以外にも多くのショップがあるので、選択肢はあるはず

 

しかし、ミニマリストを標榜する人で、ユニクロの衣服を活用する人は少なくありません

 

なぜなのか?

 

ユニクロでなければならないのか?他のアイテムとは何が違うのか?

 

そんなところから、シンプルな生活を目指す人が、ユニクロのアイテムとどのように付き合えばよいのかを考えてみます

 

 

 

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東南アジアに行ったことがある人なら分かるかも知れませんが、

意外といっては失礼でしょうが、ベトナムやフィリピンなど、現地の人がルイ・ヴィトンを持っているのを目にすることがあるはずです

 

日本人の所得が、世界水準と比較して相対的に下がっているといわれます

 

しかしそれでも、ベトナムやフィリピンの平均所得は、日本の10分の1か、それ以下というデータもあります。

 

ルイ・ヴィトンを手にすることは、本来なら難しいはずです

 

日本人の所得でも、簡単ではないですね

 

なぜヴィトンが持てるのか?

 

もちろん、経済発展中の両国の社会問題でもありますが、国内の所得格差は大きいものがあります

 

つまり、貧富の差が激しい

 

 

しかし、そういうのは全然関係ないレベルで、なかなか言いにくい「ワケ」がある

 

それは、「イミテーション」が相当の割合で流通しているということです

 

パチもん、と呼ばれるアレです

 

 

このへんは、観光客がツアーで行けるところではないので、内情が分かりにくい

 

 

ルイ・ヴィトンどころの騒ぎではありません

 

7千円のロレックス・エクスプローラーや、

4千円のグッチの財布、

8百円のヴィトンのキーケース、

千円のモンブランの万年筆、

3千円のナイキのバスケットシューズ

8千円のリモワのスーツケースなど

(価格は、推測値です。まあだいたいそんなもんです)

 

多分、そんな感じです

 

それどころか、

パテックフィリップとブレゲのまとめ買い1万5千円とか、

おまけにカルティエ付けたらプラス3千円とか、もうメチャクチャな世界です苦笑

 

どうでしょう、

ホーチミンならベンタインやラッキープラザ、

マニラならグリーンヒルズといったところになるのでしょうか

(お分かりかと思いますが、イミテーションは違法です。税関で没収されても文句は言えません。弊ブログでは、イミテーションの購入を全く勧めていませんので)

 

グリーンヒルズの実態を知りたい方は、ジャピノイボーイズさんの動画を

 


フィリピン最大級の偽物モールに潜入‼︎コピーブランド大量過ぎてわろける【前編】

 

 

そんな世界に、本物のルイ・ヴィトンを抱えて飛び込んだ人なら、愕然とするはずです

 

強い怒りと混乱に襲われるでしょう苦笑

 

しかしですが、本来、バッグとしての堅牢さだとか、性能だとかを求めて本物のルイ・ヴィトンを購入したとすれば、他の人がイミテーションを使っていたとしても、さほど怒りは湧かないはずでは?

 

購入したバッグが、自分のニーズにコミットしてくれれば、本来はそれでいいはずなので

 

でも、そうではないはずです

 

その怒りのなかに、消費社会の見えない本質が隠れている

 

その秘密は、ルイ・ヴィトンの「L」と「V」で作られたロゴにあるのです

 

ヴィトンを買おうと思う人は、バッグとしての基本的な性能だけを求めているわけではなく、むしろヴィトンのブランドに裏付けされたステータスを買っているのですね

 

つまり、「ロゴ」を買っている

 

なので、イミテーションなんかが出回ると、ロゴの価値が希釈化というか、薄まってしまう

 

なので、腹立つ苦笑

 

 

 

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やっと、今日の本題、ユニクロの話ですが笑

 

ユニクロの服というのは、僕などが説明するまでもなく、ご存知のように実によく考えて作られています

 

開発のこだわりたるや、相当なものです

 

心地よさ、使いやすさといった、自分にとって直接的な価値がある、使用者としての「実感」の部分にフォーカスされて作られている気がします

 

かならずしもトレンドを過度に追うのではなく、いかに自分の生活を快適にできるか

 

そこを追求すると、ユニクロ人気に火を付けた「フリース」や、「エアリズム」、「ヒートテック」といった、素材にこだわったアイテムになるのでしょうね

 

MBさんの意見が的を射ています

 


【ビジネス解説】ユニクロはいずれ世界一のファストファッションとなる、その理由。

 

 

コロナウイルスの恐怖や自粛で、「すごもり」が生活のスタンダードになりました

 

なおさらのこと、他者の目を意識するよりも、自分にとっての「質感」を大切にしたいというコンセプトが受け入れられるのは、理解できます

 

ユニクロの服が、ことさらに「ユニクロ」を主張することは、あまりないですね

 

あえて、自己主張を抑えているかのようです

 

ここが、他の高級(だけではないですが)ブランドとの明確な差でしょうか

 

 

 

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ユニクロのアイテムは、確かにユーザーにとって、価格以上の機能をもたらしてくれるのですが、

 

かといって、ユニクロが「是」で、高級ブランドが「否」かというと、そうではない

そんな単純なゼロサムゲームではないでしょう

 

 

では、どうするか?

 

ブランド品ばかりを身にまとうと、全身ブランドだらけで、とかく「ブランド負け」しがちですね

場合によっては、なんか気持ち悪いという印象を受けるかもしれない

 

でも、それは他者の視点に過ぎないので、自分のなかでそれを望むのであれば、本来誰からも否定されるものではないはずです

 

 

ユニクロも、そういう意味では変わらない

 

全身ユニクロだって、機能的だし、シンプルだし、本人の感性の問題です

全く否定されない

 

 

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ミニマリストというからには、シンプルで、必要最低限のアイテムで、ていねいに、だけど機能的に暮らしたい

 

そう思っている人は多いでしょう

 

自分は、どんな暮らしをしたいのか?どんな生き方をしたいか?

 

そんなことが、自分の外部だけでなく、内面にまでも影響してくるのがファッションです

 

僕自身は、シンプルに生きることを目指していますが、

 

だからといって、過度に自分を追い込みません

 

ブランドのアイテムだって、使いたければ使えばいい

 

 

フランスの大思想家ジャン・ボードリヤールが記した著書「消費社会の神話と構造」からすると、ブランドアイテムなど、まさに「記号消費」に他ならないのでしょうが、

 

 

まあ短い人生、そんなに神経質にならなくても良いのではないかと笑

 

自分を窮屈にしばることが、シンプルとは思わないです

 

 

 

ただし、そこには「自分が心地よい」という判断基準があっていいと思います

 

他者に、必要以上に引きずられる必要はないと思います

 

 

さきほどもふれましたが、ユニクロのアイテムは自己主張が強くないので、他のブランドのアイテムを織り交ぜてコーディネイトしても、うまくまとまるのではないでしょうか?

 

はやくコロナが終息して、みんなが自分なりのファッションを思う存分楽しめるような日常が戻ればいいと思っています