Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

なぜ「やることリスト」を作りたがるのに、「やらないことリスト」は作らないの?

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よく、タスク管理のツールとして、「やることリスト」を作りますね

 

 

「TODOリスト」などと呼ぶ人もいる

 

 

最初にいっておきたいのですが、僕自身は「やることリスト」の威力は絶大だと思っています

 

 

自分がやりたいこと、やらなければならないことを「言語化」し、「視覚化」する

 

 

これは、本当に本当に大切なことです

 

 

そのうえで、あえて

 

 

「やらないことリスト」について考えてみます

 

 

手帳ライフ研究家である「藍玉」さんの著書「まずは、書いてみる」によると、やらないことを決めることによって、新たな時間が生まれるのだそうです

 

 

確かに、「やりたいことリスト」だけでは、ついついタスクに追われて、脅迫的な心境にも陥りやすい

 

そこで、「やらないこと」についても明確化しておく

 

 

これをやることによって、取捨選択をすることができます

 

 

選択の基準は、自分の判断軸ということになりますね

 

 

そもそも、僕たちは日常生活のなかで、必ず何らかの取捨選択をしながら生きているのではないでしょうか

 

 

何かを捨て、何かを得る

 

 

実は、この作業の積み重ねこそが、つまりは「人生」ではないかと思っています

 

 

であれば、

 

 

人は、捨てることにも、もっと能動的になっていい

 

 

断捨離という言葉がありますが、なにも「モノ」だけではなく「コト」についても、実は同じなのではないか

 

 

そんなことを考えました