ゲーム好きも、個性のひとつ
子供の頃、ゲームのやり過ぎで親から褒められた人は、あまりいないでしょう
なぜなのでしょうか?
目が悪くなるから?勉強の時間が減るから?
堀江貴文氏はおっしゃってます
好きなだけやれば良いと
現代においては、ゲームが得意というのは十分個性になりえます
スターバックスにみるブランディング戦略
今、スターバックスでは同社初となる、3つの発酵素材を使った「レモンヨーグルト 発酵フラペチーノ」を期間限定で販売しています
先日も、弊ブログで日本食をテーマにしました。お味噌汁の麹菌について書きました
スターバックスでは、ヨーグルト、チーズ、そして甘酒!といった、ふつう相入れないと考えがちな素材でフラペチーノを作ってしまいました
いづれも、今注目されている発酵食品です
暑い季節、スターバックスでは、フラペチーノをオーダーされる方も多いでしょう
3種類の素材からなるフラペチーノは、思いのほかサッパリ感が強く、すごく飲みやすい
僕は日本のスターバックスでは、ほとんどコーヒーしか飲みません。いつも暖かいやつ
海外では、暑いところばかりにしか行かないので、いつもフラペチーノです
しかし、「発酵」に魅かれて、今日思わずオーダーしてしまいました
ネット等では、一時期同社の顧客満足度が落ちているともいわれていました
しかし、意外な素材を合わせることで、こんなスッキリとした味のドリンクを作るスターバックスは、全然あなどれないと感じました
ひとつの要素では、さほど個性を発揮できない人が、複数の要素を併せ持つことで、素晴らしいブランド力を手に入れることは、よくあることと考えられます
もし、ただの「ゲーム好き」を脱したいとすれば、そこに何かもうひとつ得意なものを加えれば、強烈な個性になり得ると感じます
スターバックスが出したフラペチーノに、パーソナル・ブランディングの鍵があるという話でした
だんだん暑くなってきます
明日も、無理せず、水分を取りつつ、お過ごしください!