Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

夢を叶える。それを邪魔するのは、いつも自分

何かを達成したい。何かになりたい。
そのような、自分が持っている願望、夢と言ってもいいかもしれませんが、

もう少しで手に入る。だが、いつも直前まで来てダメになる。

そのような経験を持つ人は意外と多いのかも知れませんね。

では、一体だれが邪魔をするのか?


もしかすると、それは自分自身であったりする。怖いことに。


深層心理に、叶えることは未知の領域に踏み入ること。つまり、自分にとって危険なことだ。

そのように、本当に無意識に判断を下している。

その壁を突破するには、やはり普段からの思いが深層心理を上書きする。それしか無いのでしょうね。

だいたいのことは、なんとかなる。

人間、年を取れば取るほど分かってくるのが、

まあ、だいたいのことはなんとかなる。

これに気付きます。

今、雨や嵐に身を置くことは確かに辛い。
しかし、それも一過性です。

明日になれば、嘘のように晴れるなんていうのもよくあることです。

我々は、あまり自分の感情に左右されてはいけない。
自分の感情が全てだと過信してはいけないと思います。

非常に難しいことではあるのですが、
どうせなんとかなる。

この程度に考えて流す意識を大切にする。

逆に、辛いことに意識がフォーカスし過ぎると、人間というのは本当にそこから動けなくなってしまう。それもよくあることです。

負の感情がくさびになって、我々の動きを引き止めるのです。

そうならないためにも、
まあ、だいたいのことはなんとかなる。この真実を心の片隅に置いておきます。

世の中には「波長が変わる」瞬間がある

世の中には、明らかにこれまでと波長が変わったと感じる瞬間があります。


投資のテクニカルの話になりますが、

これまで5分、15分などの短いチャートを見ながら上手くいっていたトレード。これが突然機能しなくなることがあります。

そのような時は、1時間足や、さらに長い4時間足など上位の時間足に波長が変わった可能性が高い。

トレーダーがコツコツドカンで負ける時というのは、このようなタイミングが多いのですね。

自分が戦っていた場は、相場の大局から振り返ると、ほんのランダムウォークの一局面に過ぎなかった。そのような事が往々にして起こります。


このような状況に陥ったときの対処法はあるのか?


それは、上位足つまり、大局から見直す。これに尽きます。


日常を生きる中にあっても、
何か波長が変わった、そう感じる瞬間があるとすれば、

その時は大局観から自分の立ち位置を見つめ直すことをお勧めします。

お金に苦しい原因には気付きにくい。気付かないから、お金に苦しい。

コロナが落ち着いても、というよりコロナ以前からというのが実態ですが、

個人であっても会社であっても、お金のやり繰りに忙しい人(会社)というのはいるものです。

個々の要因はあるにせよ、
ほぼ共通しているのが、「固定費」が高い。


贅沢な金遣いをしているように見えても、それ以上の入金力があれば、基本的にキャッシュフローは回ります。

逆も然り。

入金力が多くなくても、金遣いがおとなしければ資金繰りは回っていくものです。

会社も同様。

損益計算書ではプラスの決算になっている会社でも、潰れる会社はあります。

これが、資金繰り倒産と呼ばれるものです。

つまり、儲かっている以前の問題として、一見当たり前に感じる日々の収支を整えられなければ、経済的に破綻します。

難しい話ではありません。

自分では節約しているつもり。
だとすれば、固定費に見直す余地があるかもしれない。
何か大切なことに気付いていないのかもしれない。

毎月の当たり前の支払いが、本当に当たり前なのか?そこを疑ってみる。
実は、どんな人にも会社にも、当たり前ではない支出があったりするものなのです。

繰り返しますが、
個人であっても会社であっても同じことです。

失敗は許容する。でも、後悔はしたくない。

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やはり人間、失敗はしたくない。できることなら。

 

そういうのは避けたいというのが、人として当然の心理ではある。

 

しかし、失敗する可能性を判断軸にして、

「やる」か「やらない」かを決めようとすると、だいたいはやらないを選びがちです。

 

しかし人生、

やらないことの後悔は、やることの後悔より重いと言います。

 

失敗するかも。

たしかにそうなのですが、

 

しかし大局においては、

やらずに後悔するという失敗をしないためにも、

 

迷ったらやってみる。

 

これが結局正解な気がします。

 

なかなか難しいことではあるのですが。

 

人生で重大な変化が起こるタイミングを知る。

人生で重大な変化が起こるタイミングで、よく遭遇する事象があります。

それは、例えば自分の身の回りの何かが壊れたり、場合によっては人間関係が崩れたりということです。ときには誰かの死をともなうことすらあります。

よくスピリチュアルの世界ではこういう話が出てきますが、スピリチュアルに限らずこのような事象は実際に起こり得ます。


しかし、これを過度に悲観する必要はない。

悲観することを否定しませんが、悲観の先には新しい世界が見えてくることも知っておくべきです。

破壊のあとの創造。
何かを失ったあとのスペースに何を埋め込んでいくか?それは既に自分自身が知っているので、無理にはめ込もうとする必要もありません。

ふだんの日常を大切に生きる人であれば、モノであれヒトであれ、必ず次の新しい出会いが訪れるものなのです。

日常を大切にする人であればです。

自分がやりたいことを「言語化」するのは、実はむずかしい。

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自分がやりたいことを「言語化」するのは、実はむずかしいことだと感じます。

 

そもそもむずかしいことなので、やりたいことが仮に言葉にできないとしても、あまり悩む必要もない。そのように思います。

 

言語化」できないからといって、その人の熱量が低いとも思いませんし、欠点があるとも思いません。

 

今はまだ、言葉として顕在化していないだけかも知れないし、自分のなかで整理がついていないだけかも知れない。

 

これまであえて言葉にしようとしなかっただけで、何かに対する意欲が低いわけではない。

 

あわてる必要もないし、第一やりたいことなど、日々変化しても不思議ではない。

 

我々は機械ではなく、生き物です。

 

自分が「やりたいこと」など、所詮はその程度のものであって、

しかしそれでも、自分がやらずにはいられないものを見つけたときは、その思いを大切にしたいものですね。そうそう見つかるものでもないですから。