Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

【日常を楽しむ】ライフスタイル

日本人が海外出稼ぎを選択する時代

安いニッポンから海外出稼ぎへ2023.2.1のNHK「クローズアップ現代」のテーマです。低賃金の日本で働くことを捨て、海外へ出稼ぎに向かう若者を追った番組でした。例えば、藤田さんという日本で平均月収25万円の介護職員。 オーストラリアの介護施設でもらう…

「疲れた」というのは、やはり「取り憑かれた」と通じる。

人間誰しも「疲れた」と思うことはあります。 毎日をあくせく生きるだけで我々は精一杯です。疲れたという感覚に嘘をついて無理に頑張るのは、人間の本能として不自然な気がします。とはいえ、疲れた時に躊躇なく休める人も世の中そう多くない。そんなことが…

「さもない」って、ダメなことなのか?有元葉子さんの著書から感じた「忘れかけた日常」

「さもない」という言葉。意味が分かりますか? さもない 然もない。大したことはない。別にどうということはない (コトバンクより) さもないというのは、辞書にも載っている、れっきとした日本語です 有元葉子さんの著書に、「有元家のさもないおかず」があ…

あいつは上手くいっている。そういう彼も、手持ちのカードで戦っているだけ

人間は他者と比較しがちな生き物なので、成功している誰かを嫉妬することも日常です。特に同調圧が強い日本では。 あいつは親ガチャに乗っただけとか、あいつは独身だから身が軽いだけとか、理由には事欠きません。 しかし、上手くいったように見える彼であ…

「最悪」の乗り越え方

人生でそう何度もない最悪に見舞われる。そのような可能性が避けられないとして、我々はどのように回避できるのか。回避する術はあるのか? そのような惨事を乗り越えきれるのかどうか、そこに確信が持てないまでも少なくとも惨事をあらかじめ想定することに…

あなたには才能がない。そう言った人の全員が間違っている

たとえ100人の専門家が、あなたには才能がないそう言ったとしてもよ。 その人たち全員が間違ってるかもしれないじゃない。 マリリン・モンロー

「がんばる」が続かない理由。それは単純に、無理をしているだけだから。

よく我々は、自分や他人に向かって、 「がんばれ」 などと口走ったりしますが、そもそも、いざという時に従来以上にがんばるためには、ふだんから手を抜いていないと無理です。 自分のなかに、いざという時にがんばれるだけのエネルギーのバッファがないと、…

これからは、英語力の差が経済格差に直結する

凋落の日本経済をみるにつけ感じますおそらくですが、これからの日本人は貧しくなっていくのでしょう東南アジアの若者がそうであるように、 もしかすると、より賃金の高い海外に仕事を求める日本の若者も増えてくるかもしれません自国ではなかなか仕事を得ら…

カバンが整理できている人。そんな人の行動は洗練されている。

ふだん持ち歩くカバンを毎日ひっくり返して整理できている人は意外と少ないでしょう。これができている人の動きには無駄が少なく、結果として洗練された生き方をしている気がします。よく、部屋がきれいな人と、そうでない人が比較されますが、 カバンという…

仕事のミスで落ち込む人。受け流す人。

5月も半ばを過ぎると、新入社員であっても少しは自分の足下を見直す余裕が出てくるものです。同時に、5月病という心の問題も生じ易くなる時期でもあります。 一生懸命仕事をしていても、というより頑張っただけ、ミスというのは起こってしまうものです。あえ…

「駄作」を世に出す意味はあるか?

継続力があることは、評価されやすい。これを読んでくれる人のなかには、ブログなどのコンテンツを持つ人も少なくないでしょう。ブログなどオワコンといわれて久しいですが、それでもこのブログとて、土日以外は毎日更新しています。毎日訪れてくれる人もい…

「大人の定義」ただ走ればいいというものものでもない

我々は人間なので、 いつも全速力で走り続けることなど、できるわけもありません世の中というのは、言うまでもなく平坦な道ばかりではないですね坂道もあれば、曲がりくねったカーブもあります 常に全速力で走り続けることだけを考えていると、いつか道から…

時間に「余白」をつくることの大切さ。これがないと事故を起こす。

日常をあくせくと暮らす我々にとっては、なかなか難しいことではあるのですが、それでも、 日常生活のなかに、余白の時間をつくるこれが、人生の重要なライフハックであると感じます。 仕事でも同様。 仕事振りに時間的なバッファがないと、いざトラブルが発…

これまでのキャリア形成が「無駄になる」瞬間

意識的にキャリア形成を行っている人、 あるいは勤めている会社で職務経歴を積み重ね、キャリア形成してきた人様々でしょう しかし時として、これまで築いたキャリアが、時代に必要とされなくなるそんなこともあり得るかもしれません今日は、キャリア形成に…

「忙しいのに結果が出ない」人には、それなりの理由がある。

我々は日々、忙しく生きています。 毎日をなんとか消化するだけで精一杯。そのような人も少なくないはずです。しかし、その割に 「人生、報われた」感があまり感じられない人も、また少なくないのです。これは、なぜなのでしょう?ひとつの仮説として考えて…

到着地を決めれば、必要な道具や仲間はおのずと集まる。

ここに行きたい。 そのような強い思いさえあれば、必要な道具や仲間はおのずと集まる。 今日は、そんなことを考えてみます。 到着地を決める。 そこに向かって一歩を踏み出す。 当然、自分にはちゃんとたどり着けるか自信もない。スキルも、ノウハウもない。…

日々の行動に「到着地」を決めれば、すべての景色が変わる。

我々は日々、何かに追われるようにあくせくと暮らしているわけです。 そんな我々ですが、よく考えてみると一体、どこへ向かって走り続けているというのでしょうか? どこへ? この、たった一言のシンプルな問いに、ちゃんと答えられる人はどれだけいるでしょ…

将来のプランとか、考えるのが苦手な場合。無理はしなくていいと思う

計画とかプランを立てるのは、楽しいものだと思います しかし、そういったプランを立てることが苦手という人も、いるかも知れません とくに、人生とか将来のプランとか、長期的なことを考えるのは難しいことです 漠然としていて、何から考えていいのか分から…

未来の自分が「何者」になりたいのか、怖いくらい分かる方法

将来の自分が、一体何者になりたいのか? 分かりそうで、実はよく分かっていない www.glocal2019.com そんなことが、はっきり分かる方法があるとすれば、ぜひ試してみたいですね 弊ブログでは、自分の夢や目的について、テーマに取り上げることが多い そのな…

世の中の「苦労」は、同じではないという事実。と、そこからの達観。

この世に生きていれば、生きている人の数だけ「苦労」の種類があるのでしょうね。 毎日、同じ仕事をしているようで、感じる苦労は日々異なるものかも知れません。 ストリートピアノでYouTubeでも有名な「ござ」さんですが、 こんなことを言っています。 ピア…

「尖る(とがる)」には、まず捨てる。馬淵真理子さんの「収入10倍アップ高速勉強法」から感じたこと。

人生は思っているほど長くない。 限られた時間を充実したものにする。 今の時代、誰もが持ち合わせるスキルだけでは、なかなか生き辛くなっていますね。 他者よりも、希少性の高いスキルを身に付ける。それが大切となるわけですが、そのためには「捨てる」こ…

「敗北」すると、自分の立ち位置が改善する。環境が好転することも多い

普通だったら避けたい「敗北」 負けて、良い気分になる人はふつういないですね 勝つことによって、自分のポジションを高める。我々の常識から、それが当たり前のように思いがちです。しかしですが、人生は意外とそうならないことも結構多い 逆もよくあるとい…

「リスク」を取りにいくマインドセット (リスクにも正しい取り方があると思う)

「リスク」との付き合い方について考えてみます 「リスク」と、どう付き合うか 目的をはっきりさせる 「リスク」と、どう付き合うか リスクとは、なんとなく「避けたいもの」という印象があります ケガしそう、とか損しそう、とか、痛い目見そうだとか そう…

「頼まれごと」をされたら、まず断ることから考える。

誰かに「頼まれごと」をされたら、まずは断ることから考えを展開すれば良い。つまり、何でも気安く引き受けない。こう言うと、性格悪い人のようですが、 あまりに「良い人」になり過ぎるのも、程度によりけりということです。 あなたや私の時間は、有限です…

冷や飯を食わされる人々

安倍さんの事件といい、今回の岸田さんの件といい、感じるのは、社会の分断が目に見えてはっきりしてきたよなということです社会的に冷や飯を食わされてきた人が、社会体制の代表者を殺害しようと試みるはっきり言うと、 弱者が強者に復讐する そんな構図が…

ミニマリズム。だからといって、すべてを捨てるのとは違う。そこから手に入れる「最適化」

最近、多くの人が生活に取り入れているミニマリズム 自分にとって不要なものを極力減らし、シンプルな生活を目指すのですが、何もかも捨てていくという発想とは少し違う 何かを「最小化」することによって、べつの何かを「最大化」する 今日は、ミニマリズム…

「危険」とは、ある意味で自分の人生を生きた足跡

危険な思いは、誰もがしたくないですね。しかしですが、 「危険な思い」をした経験が、後になって懐かしい思い出になった。そんなことは、あり得ないでしょうか?今が無事だから言えること。たしかにそうです。ただ、今が幸せなのは、過去の自分がリスクを取…

決断は「なるべく早く」。時間が経つと動けなくなる理由

何かを思い立ったら、初動の一手は、なるべく早く。 とにかく、時間を掛けないことを心がけるこれは、我々が何か行動するうえで、是が非でも意識したいルールです 「5秒ルール」 メル・ロビンス女史が提唱したといわれていますアメリカで弁護士を務める人物…

シンプルなことを複雑にして商売する奴が多すぎる。

世の中の根源に関わるシンプルなことをわざと複雑にしてみせて商売に仕立てるそんな詐欺師みたいな奴が今多すぎる 大切なことはシンプルにできている答えは初めから足下にある

「下り」は悪いことばかりではない。先行きの不透明感を楽しむ術を知る

よく、中高年以降の年代を指して「人生の下り坂」などと(失礼なことを)言ったりします。 頂上を過ぎた、この先は退廃していくのみ。 「下り」というワードには、とかくネガティブな印象がつきまといます。 しかし個人的には、一概にそうでもない、とも感じ…