Another skyを探す旅

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米国株は強気相場入り。仮想通貨は冬の時代。完全な逆相関へ

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月曜日には、1週間の投資について振り返りをしています。

ご自身の投資判断は自己責任にてお願いします。

 

先週の投資については、仮想通貨を少し。

ビットコインが今、ダウントレンドに入っていると言われていますが、土曜日の午後に大きな下落を起こしたので、反発狙いでスキャルピングをやりました。

 

あまりに久々のトレードで操作も忘れるほどの体たらくでした。なんとか少しばかりの利益が取れました。

 

 

 

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米国株が強気相場入り。

本当に本当かと、個人的には言いたくなるのですが、米国の利上げ休止予測や、米銀行の破綻騒動が小休止したこともあって、米国株に強気の見通しが広がっています。

 

日本株もそうなのですが、FOMO、つまり乗り遅れるなといった投資家マインドが広がりつつあるようです。

 

もはや、弱気な見通しはマイノリティになったかのような印象すらありますが、しかし個人的にはまだ買わないですね。

この相場、どこかで暴落するしか決着がつかない気がしてならないんですよね。

 

一方の仮想通貨市場。

 

米国SECから、最大手取引所BinanceやCoinbaseが訴えられている、それが嫌気の材料視されてか、今回は相当厳しい下げになるだろうという予測も多いです。

 

もし、今後例えばビットコインが大きな下げに見舞われたら、

その時はビットコインを買いに行くかもしれません。

 

値柄にもよりますが、日柄、時期的には今年後半から来年にかけてビットコインを買いにいくのは悪い時期ではないと思います。

 

大きな理由としては、やはりビットコイン特有の半減期イベントを意識してということになります。

 

ビットコイン半減期はおよそ2040年頃まで続くと考えられています。

ここでは、半減期が何かについては触れませんが、前回は2020年5月に到来しました。ビットコイン価格はそこから約1年後を目途に高値に向かっていく傾向が(少なくともこれまでは)あったわけです。

 

実際に、2021年5月と11月に、ダブルトップのような形状を描きつつ史上最高値を更新しました。

 

次回の半減期は2024年4月頃であろうと現時点では予測されています。

これは、ビットコインの生成スピード如何で時期が若干ずれてくる可能性もあるので、あくまで目安としてです。

 

仮に、2024年4月に半減期を迎えるとして、値柄のピークについては、単純計算で1年後と仮定すると2025年5月前後と推測されます。

 

今が2023年6月ですから、大体あと2年後を想定して、買い場を探っていく。そのような動きになろうかと考えています。

 

ただし、ビットコインの値動きは相当に激しいので、不用意に高値掴みをするわけにはいきません。かといって、買いそびれては元も子もない。

ここからの立ち振る舞いが、本当に難しくなります。

 

いっそのこと、ドルコストも活用しつつ準備していくのもアリなのではないか。そのようにも考えています。

 

スポットで買いを進めるか。それとも、ドルコストとのハイブリッドで買っていくか。いずれにしろ、あくまでビットコインに再び半減期の高値が訪れると仮定しての話です。

 

先週は少しスキャルピングで遊んでしまいましたが、仮想通貨に限ってはこれからどこまで下落するか予断を許さない状況にあります。(当然、踏み上げもあり得る)

 

当面はビットコインの値動きを注視します。

株については、今は殊更あせらない。自分が戦える範囲内でやっていく。

 

当面は、そんな感じでいこうと思っていますけどね。