Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

「自己投資」の本質を見極める。マーケットに飲み込まれない

 

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最近、投資系のYouTubeをよく流し聴きしています

 

 

これから大恐慌がやってくるかもしれない

 

そんな時代に、何に投資すればいいか?みたいな動画も多いですね

 

米国株?ゴールド?ビットコイン

 

いろんな情報が飛んでいます

 

そんななか、多くのYouTuberたちが、最強というのが「自己投資」です

 

自己投資をしておけば、インフレヘッジにもなるし、大不況で会社をリストラされても、自分の力で稼ぐことができる

 

 

たしかに、そうなのかもしれません

 

裸一貫の無一文になっても、人的資本があれば生計を立てることができるでしょう

 

 

では、「自己投資」といわれて、いったい何に投資すればよいのでしょうか?

 

今日は、世間で言われる自己投資について、ちょっと考えてみます

 

 

 

 

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自己投資といっても、人によって考え方は様々です

 

例えば、「資格」を取るとか

 

 

僕の友人知人には、国家資格を持っている人も少なからずいます

 

 

海外、日本、場所を選ばず一緒に飲む笑、友人がいますが、彼は東大法学部の在学中に司法試験に合格し、入社した法律事務所から留学させてもらって、ニューヨーク州の弁護士資格を持っています

ある意味、弁護士の「定石」なのでしょうか 

 

 

一方、大学卒業後になかなか就職が決まらず、無職で5年掛けて公認会計士に合格し、監査法人で働いている友人もいます

 

 

税理士の友人は結構多くて、僕の申告業務をやってもらっているのも、20年来の友人です

 

 

彼らの共通点は、取った国家資格を使って、生計を立てているということでしょうか

 

投資したお金と時間を、仕事を通して回収するということですね

 

 

 

 

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弁護士や公認会計士、税理士などは、国家資格のなかでもビッグライセンスでしょう

 

勉強に費やす時間も相当ですが、使うお金もかなりの金額になるはずです

 

 

いまや、国家資格に合格するには、資格スクールを活用しないと厳しいでしょう

 

独学でも合格する人はいますが、どうしても回り道になりがちです

 

 

「資格産業」は、一大産業です

 

難易度の高い資格になるほど、受講料が高くなります 

 

一概に言えませんが、しかし国家試験に合格するのは、真剣に勉強したライバル受験生のなかの3人に1人とか、いわれます

 

記念受験を除いた、1年間必死に勉強した受験生の3分の1です

 

つまり、あとの2人は、もう1年がんばって来年も受験するか、もしくは受験をあきらめるか

 

国家資格を目指すというのは、かなりシビアなことでもあります

 

簡単に合格できる資格もあるでしょうが、社会的に評価されやすいかという意味で、バリューは高くない

 

 

勉強して知識を得たこと自体が、良い経験になったという人もいるでしょうが、

 

もちろん、それが勉強の本質であるにせよ、

 

試験に合格しないことには、有資格者を名乗ることができません

 

仕事にするのは、ほぼ無理でしょう

 

合格者も、不合格者も、悲喜こもごも合わせて、資格産業には多くのお金が飛び交うことになります

 

 

 

 

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資格産業にふれましたが、当然のことながら資格スクールはビジネスとしてやっているので、

 

受験勉強の入り口が、すごく入りやすい

 

きれいなパンフレットやガイダンスも充実しています

 

「お気楽」に受験勉強に入っていくことができます

 

 

しかし、僕は思うのですが

 

お気楽に国家資格を受験しようとすると、なかなかうまくいかないのではないでしょうか

 

 

なぜ、その資格が必要なのか

 

得てして、受験勉強というのは、合格が「目的化」しやすいのですが、それでは後が続かない

 

自分が何をしたいのか、どうありたいのかという、目的が定まっていないと、仮に合格しても資格を上手く生かせないでしょう

 

 

www.glocal2019.com

 

 

 

繰り返しますが、受験産業というのはビジネスなので、大切なのは、

「マーケットに不必要に乗せられない」

 

そこを気を付けないと、自己投資のつもりが「自己消費」になってしまって、受験業者の良い「お客さん」になりかねません

 

 

 

 

 

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国家資格を例にして述べてきましたが、

そもそも「自己投資」の先にはなにがあるのでしょう?

 

先ほど、投資系YouTubeについて触れたのですが、

少なくとも株式、コモディティなどを含む金融投資という観点を踏まえると、「自己投資」にも回収が不可欠ということになりますね

 

そうでなければ、単なる趣味の領域でしょう

 

つまり、ビジネスにしないといけない

 

(もちろん、「自己投資」というワードにはいろんな意味が含まれていて、広義の意味では、知的欲求を満たすということも、自己投資になるのかもしれません

がしかし、投資系YouTuberはそんなこと考えていないと思うので笑)

 

 

ビジネスとは何なのでしょう?

 

こう書き始めると、ブログをまとめることができなくなりそうですが苦笑、

 

 

少なくとも、ビジネスというものがお互いの信頼関係のうえに成り立つとするなら、

 

何も、国家資格だけが自己投資というわけでもないですね

 

いかに、他者との信頼関係を築くか

 

そこについて、考えを深め、行動を取るのも立派な自己投資ではないでしょうかね

 

 

ここまで読んでくれた方には、自分でブログを書いている人も多いでしょうが、

 

今はまだ、あまり多くはないかもしれないけれど、

新しい記事を読みに来てくれる人のことを考えて、コツコツと記事を書く

 

それもまた、他者との信頼関係を醸成することになりませんか?

 

つまり、

 

目線を変えると、これもまた自己投資

 

この記事、ただそれが言いたかっただけなんですけどね笑