誰しもが皆、大なり小なり家庭内の問題を抱えているでしょう
自分自身の老後の問題。
それははもちろんですが、子供たちの将来にまで心配がおよぶ
親であれば、そういう感性は持ち合わせていて当然でしょう
昨今は、結婚の晩婚化や出産の高齢化が進んでいます
親である自分たちが歳をとった後。
子供たち(場合によっては、親まで)の面倒を見てやれるか。
最近はそんな不安も多いことでしょう
今日は、そのような家庭内の問題を少しでも緩和する方法を考えてみます
そもそも親である自分が高齢である場合。
あるいはお子さんに何らかの障害があった場合。
また、何らかの事情で学校に行けない。
など悩みを抱えている家庭は少なくありません
ひとつ、大きなネックとなるのは、将来的な生活資金の問題です。
家族全員が将来にわたって幸せに暮らせるだけのお金は確保できるのか?
そのソリューションとして昔からあるのは、アパート大家さんなどの「不動産収入」を得る仕組みを作ること
アパート経営をファミリービジネスとすることで、一定のインカムを得ることを目指してきた
のです
とはいえ、いきなりアパートを一棟買いましょう。などと言われても、なかなか簡単なことではありませんね苦笑
本来、不動産投資は、銀行融資などの資金調達によって、レバレッジをかけることに大きな妙味がある
いくらファミリービジネスといっても、
いきなり銀行へ行ってお金を借りてきてくださいと言われて即断できる人は少ないでしょう
本題に戻ります
家庭内に抱える問題を、少しでも緩和する。
できれば解決したい。
どうすればいいでしょう?
私たちの生活の糧を、労働収入(サラリーマンなら給料など)から得る
それが中心だとすれば、そこにもうひとつ、金融資産から得る収入を少しずつでも加えていく。
そんな必要があると感じます
ではやはり不動産投資か?
そうではないと考えます
資産運用は、不動産運用だけではありません
たとえば株式からも配当金と言うかたちででインカム収入を得る事は可能です
インターネット取引が普及した今日においては、日本だけではなく、米国はじめ世界のマーケットで取引することが可能です
銘柄選定がわからない?
そのようなときには「ETF」「インデックスファンド」と言う金融商品もあります
むしろ、それが投資の王道という指摘も多い
もちろん、投資には上昇トレンドと下降トレンドがあることは忘れてはいけません
金融商品を買うほどの余裕がない?
本当にそうでしょうか?
10,000円もあれば、金融商品を買うことは可能です。資産運用をはじめられる
自分自身や、子供たちへの不安。
それは、いつか来る自分自身の老いに対する不安につながるのかもしれない
この先、死ぬまで働き続けられるわけではない。
仮に働けるとしても収入が大きく減ってしまう。
そんなこともあり得るでしょう
家計にしめる収入の割合は、労働収入と金融資産から得られる収入のハイブリット
それがこれからのスタンダードであることを我々は改めて認識しなければならない
そのような気がしています