日々を生きていると、周囲には一人くらい、自分を嫌な気分にさせる人がいるものです
今日は、そんな人にどのように対処すれば良いか考えてみます
関わろうとしない
結論から言うと、そのような人とは無理に関わろうとしない
それでよろしいかと思います
「嫌な気分にさせる人」とは、どのような人なのでしょう?
こちらに対し、悪意を持っている人もいるかも知れません
こちらが意識しているかどうかは別として、何らかの理由で恨みを持たれている場合など
無理に原因を追究しようとする必要もないと思います。程度の問題です
もちろん、関係を修復したいと思う相手に対しては、そのような努力をしてみてもいい
ただ、ここで押さえたいのは、世界中の全員から好意を持たれるのは無理だということです
おそらくですが、自分自身も知らず知らずのうちに、誰かを嫌な気分にさせてきたのかも知れません
ただ、
人間と言うのは生きている以上、必ず誰かを傷付ける可能性があるのだと思います
これはもう、しょうがないと割り切るしかない
なので、誤解を恐れずにいうと、
自分に対し悪意を持っている人に、善意で対応しようとするほど疲労するものはない
結局のところ、そのような人とは無理に関わろうとはしない
他人に過度に期待しない
もしかすると、「嫌な気分」の原因が自分自身にあるのかも知れません
例えば、
誰かに期待(依存?)していたのに、期待はずれに終わった
こんな場合も、ひょっとしたら人間は他者に対して悪意を感じるかも知れません
人というのは、少なからず支えあいというか、持たれあいのなかで生きています
それが社会生活ということになると思っています
ただ、
過度に誰かに期待はしないし、過度に誰かの期待に応えようとしなくてもいい
そんなことを思います
そんな心持ちで生きていると、実はすぐ近くに、本当にリスペクトできる人がいたことに気付く
そんなこと、なのではないでしょうか