Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

この時期ほど、「気分を整える」ことが大切なことはない

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世の中が、殺伐としています

コロナウイルスに端を発し、ウクライナ情勢、さらには世界各国が警戒する物価高など、挙げればきりがありません

 

人の流れが硬直化し、物やお金の流れにも大きな影響が生じ、国の関係もぎくしゃくしています

 

島国である日本でも、コロナ、戦争など世界の懸念と無関係ではいられません

 

こんな時期に、大切なことはなにか?

それはまず、ちょっと落ち込んだ気分を回復させることだと思うのです

 

今日は、我々の足元、自分一人としての「気分の整え方」について考えてみます

 

 

気分を良くすることは、すごく大切

 

世界の実体経済が、感染症パンデミック以降ダメージを受けた状態にあります

 

私たちの周りにこれまで起こったことをみても、

 

海外旅行はもとより、国内旅行の中止

 

学校の臨時休校

 

卒業式、入学式の中止やオンライン開催

 

就職活動の停滞と就職難

 

外食、飲み会の中止キャンセル

 

企業の資金繰り不安

 

倒産、連鎖倒産の懸念

 

など、もうこのくらいにしておきますが、業種によっては今年が昨年に一段増してきびしい状況になっている。そんな企業も少なくない

 

そんな状況下にあって、一人ひとりのマインドも落ち込んでいる気がするのは、私だけではないでしょう

 

では、どうすればよいのか?

 

今、「気分を整える」ことの大切さを感じます

 

ふだん、自分ではもう、どうしようもない事態に巻き込まれることもあります

 

どんなにがんばってみても、暗いトンネルの先が見通しにくいこともありますね

 

でも、

そんなときだからこそ、自らの「気分を整え」てみる

 

それは、きっと周りにも良い意味で拡散します

 

 

気分の上げ方

 

私たちは、日々をあくせくと生きています

 

自分で対処できることもあれば、自分だけではどうにもならないこともある

 

日常生活で関わる人もいろんな人がいるし、楽しいこともあれば辛いこともある

 

そんななかでも、 

 

一緒にいると楽しい人と過ごす時間を、特に意識して大切にしてみる

 

近くにあると気分が上がるアイテムがあれば、多少値が張っても買ってみる

 

好きな音楽を、意識して丁寧に聴いてみる

 

自分の気分を丁寧に扱ってあげる。そのためであれば、多少の時間や、多少の出費くらい良いではないですか

 

つまり、自分の気分と丁寧に対話する

 

気分というのはとても大切で、気分を整えることができれば、重苦しい雰囲気を軽く明るい雰囲気に変えることができます

 

行動のフットワークも上がることでしょう

 

人間にとって、「気分」というのは、自分が思っている以上に生活の質を高めるうえで重要だと思うのです

 

 

気分さえ軽ければ、大抵の困難や障害も、案外簡単に越えられるのではないでしょうか

 

実は、不景気や不況といわれる経済環境も、消費マインドや投資マインドの落ち込みが大きな要因だったりする

 

気分を整えることをいろいろ考えていると、気付いた頃にはトンネルの出口が見えていたということもある

 

 

ウイルス感染症だって戦争だって、いつかは必ず終息する

 

そんなふうに思うのです