サラリーマンが、転職に踏みきるタイミングについて考えます
転職を実行しようとするなら、次の就職先を決めて、道筋を付けてからやるべきです
もしくは、当面の生活に困らないだけの生活資金を準備しておく必要があります
なぜか
キャッシュフローが追い付かないからです。資金繰りが回らないのです
例え、我々が無職になろうとも、日々の出費は不可欠です
食費は、欠かせませんね
賃貸の人は、家賃が発生します。持ち家の人であっても、住宅ローンの支払いがあるかもしれません
水道、電気、携帯電話といった公共料金の支払いもあります
子供がいる場合は、教育費
これらの固定費は、否が応でも、一人ひとりの生活にのしかかってくるのです
キャッシュフローをなめてはいけません
企業では、たとえ黒字であっても、キャッシュフローがまわせないばかりに、倒産に追い込まれるケースもあるのです
生活を維持できないと、人間は一瞬で「詰み」ます
今の時代、転職によって、自分の可能性を切り開くというのは、おおいにアリでしょう
ただし、そこには周到な用意がなければ、足元をすくわれかねません
発想は大胆に。行動は周到に
それが現実主義というものです