Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

人々が求める「安定した生活」の正体は、結局のところ毎月収入があるということだったりする

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サラリーマンや就活生のみならず、老後を迎える人までが口にする、「安定した生活」とは何なのかを考えます

 

今、コロナの影響もあって、就活が全然うまくいかないとか、転職市場が冷え込んでいるとか、雇用をめぐる環境がすごく厳しくなっている

 

 

なぜ人々が、職をなんとか求めようとするのか?

 

安定した生活が欲しい

 

安定した生活とは、結局のところ毎月継続的に収入があるということが重要なのだと思います

 

投資家やフリーランスでは、毎月の定期収入が得られない場合も多いでしょうが、ある程度コンスタントに一定額以上の収入があるということは重要です

 

少なくとも、毎月得られる収入の範囲で生計を立てていけば、なんとかなる

 

これは、実はすごい安心感をもたらすのです

 

毎月、同じ金額を使っていくにしても、手元にあるお金を食いつぶしていくのと、定期収入のなかで使っていくのとでは、メンタルがまったく異なります

 

これを実感として分かることができる人は、多くないような気がします

 

 

 

今、日本における既存の経済システムに依存して、この安心感を得ることが非常に難しくなりつつある

 

終身雇用はもはや維持できない

 

とか

 

年金制度だけでは老後の生活を充足できない

 

とか

 

今まで当たり前とされてきたことが、これからは当たり前ではなくなるのです

 

ふざけるな、と思う人も多いはず

 

でも、思うだけでは私たちの生活は満たされません

 

 

いかにサバイバルしていくか、本気で考えなくてはならないです

 

考えるための猶予時間は、あまり長くないのではないかとも思います

 

少しであっても、何か行動に移すことが大切でしょうね