Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

今は、「自分を幸せにしない支出」を見直す最適期。自分の価値観が、自分のものではなかったことに気付く

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コロナ感染がまた拡大してきました

コロナウイルス感染の影響が長期化している状況にあって、生活様式の転換を強いられた方も、少なくないでしょう

 

 

感染拡大時には、不要不急の外出を控えて、「密」を避ける

 

 

これが、我々の生活を本当に変えることになってしまった

 

 

友達とも会わず、自宅でNetflixを見ながら過ごす生活が、今では当たり前になってしまいました

 

 

しかし、個人的に思うのですが、

 

 

いろんなスケジュールや、勤める会社や人間関係と距離を置くことによって見えてきたものもあるのではないでしょうか?

 

最近ではウィズコロナの考え方も広がり、飲食の機会も徐々に戻りつつありますが、

 

とはいえ日本ではほぼ全員がいまだにマスク着用

 

 

コロナ前まで当たり前につかってきたお金も、なんだか最近あんまりつかってないなあ、という人もいるかも知れません

 

 

今日は、このタイミングだから考えられる、「お金とモノ」と自分との関わり方について考えてみます

 

 

 

今までのつかい方は自分を幸せにしてきたか?

 

 

お金をつかう機会は、それこそいくらでもあるわけで、

 

 

衣食住にまつわる物を購入しないことには、我々は生活することができません

 

 

ただ、

 

コロナウイルスにまつわる一連の変化のなかで、

 

気付いたことも、あるかもしれませんね

 

 

例えば、つきあい以外の何者でもなかった飲み会が減った、とか

 

行きたくないのに、無理に誘われていた集まりがなくなった、とか

 

 

飲食をともなうことばかりではないです

 

 

コロナ下では、アパレル業界が大変な苦境にあったといわれていますが、

 

 

要するに、服が売れなかった

 

 

みんな外出もしないし、人と会わないから、あまりおしゃれな服も買わなくなったのでしょう

 

 

コロナ以降、人々の消費行動が大きく変化しています

 

 

このような状況のなかで、おそらくは自分の消費行動も変化しているはず

 

 

そんなことを、冷静に振り返ってみる、良いタイミングなのかも知れません

 

これから外向きの活動を広げたいという時期にあって、

 

いままでのお金のつかいみちが、本当に自分の望むものだったのか、そんなことを考えるということです

 

 

 

「消費脳」をリセットする

 

 

よく、夢を実現するにあたっては、「やりたいことリスト」「なりたいことリスト」「ほしいものリスト」など、リストを作るといいといわれてきましたね

 

 

もし、過去にそのようなリストを作ったことがある人であれば、ぜひリストを見ていただきたいのですが、

 

 

リストアップした項目の中に、「消費脳」の考え方によるものが、どれくらいあるのか?

 

 

ゼロ、ということはないでしょう。願望の達成には、買うことによって手に入れることが不可避ですから

 

 

ただ、考えたいのは、

 

 

それが本当に、自分の欲するものだったのか?

 

 

例えば、友人など誰かが持っているものを、自分が欲しいと思い込んでいるだけではないか、とか

 

 

自分の目的を、他者との比較で決める必要はないですね

 

 

ここまで生活スタイルが変わってしまった今、自分の消費脳を見直す最適なチャンスです

 

 

支出だけではなく、いろんな、これまでの悪習慣までリセットできる可能性があります

 

 

 

何を大切にしたいのか?

 

 

支出を見直すということは、自分が何を大切にしたいのか、価値観を洗いなおすことにつながります

 

 

何が大切なのか、自分を理解しようとする(やってみる)ことが、日々の暮らしのなかで自己満足度を高めていくことになると思います

 

 

これまでの自粛要請、巣ごもり状態のなかで、みんな気付いたはずです

 

 

見栄だとか、他人に対するプライドとか、日を追うごとに色あせていきましたね

 

 

逆もおなじです

 

 

他人との比較からうまれる劣等感に、自分の心まで操られてはいけない、と思います

 

 

コロナ対応で、つらい日々を強いられてきた、

 

 

自分らしさとは何か、これを考える機会を神様が与えてくれたと知るべきです

 

 

自分らしさ

 

 

自分らしさとはなにか?

 

自分には長所もないし、

 

取り得もないし、自分らしさといっても、特にないかも

 

 

本当にそうなのか?

 

 

「自分らしさ」がない人なんて、いるのか?

 

「自分らしさ」などない、と思い込んでいる僕やあなたがいるだけなのではないのか?

 

 

そんなことを考えます

 

 

スティーブ・ジョブズも言っています

 

 

他人の意見という騒音によって、自分の内なる声が掻き消されてはならない

 

 

www.glocal2019.com

 

 

みんな少しずつ気付き始めたのではないですか?

自分もそう、当たり前だと思ってきた価値観が、実は誰かに形作られたものだった

 

それは、国家かもしれないし、企業かもしれないし、世間かもしれない

 

まあ、

気持ち的にもきつい毎日がまだ続きそうですけど、

 

良い意味での内向き思考で、がんばっていきましょう