Another skyを探す旅

激変する世界を生きるヒント。それは自分の足元にある

「まじめな人」はフィットネスに失敗する(休養は大切)


コロナウイルスの影響で、フィットネスジムの利用者が戻らない


自宅で工夫して身体づくりに取り組んできた人もいるでしょう


なかなかモチベーションを維持するのが難しいですが



筋トレは、週に2回から3回行うのが効果的だというのは、聞いたことがあるでしょう



確かに、始めたばかりの頃は、結果も早く欲しいし、毎日やったりしがちです



やはり、筋繊維の修復こそが筋トレの要諦なわけなので、身体に休養をとってあげることも大切







しっかり休んで「やる気」は後々まで継続的に出していきたい



もっとも、同じ筋肉に負荷を掛けないということで考えれば、今日は上半身、明日は下半身を鍛えるというのはありでしょうね



無理をすると、思わぬケガにも繋がりかねませんので、お互い工夫しながら楽しんでいきましょう



これから本格的な梅雨に入って、アウトドアで身体を動かすことが難しくなりがちなシーズンに入って来ますので

★FIREへの道。誰も語らない「修羅の道」が、FIREの最短ルートだった

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FIRE達成に向けて、多くの書籍やYouTubeなどでは、

サラリーマンとして得た給料を、いかに節約し、いかに多くの額を投資に回すか

「貯蓄率」とか、「投資力」とか言われます。

これらの率、力が高ければ高いほどFIREに近づくのですね

 

そして、何に投資するのか?

今日のテーマはここなのですが、

 

たとえば米国株式インデックスの「S&P500」

 

SP500の直近20年間の平均利回りは、年間で6.78%といわれます

景気の波など、変動によって利回りも上下するにせよ、平均的には6%はとれる

 

これを、こつこつと毎月「ドルコスト平均法」などで買い進めていくのですね

 

多くのFIRE本では、このようなコツコツと一歩づつ山登りをするような資産形成をおすすめしています

 

今日は、この資産形成で誰も言わない、しかし間違いなく存在する「修羅の道」について考えてみます

 

 

 

 

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本記事で述べる、FIREにおける修羅の道とは、「集中投資」のことです

 

銘柄を絞って(ときには一点買い)、短期間で勝負する

 

そういう投資です

 

過去の本ブログ記事でいえば、ビットコイン投資がそれにあたる

 

僕の例では、5年前に10万円だったビットコインを600万円で売却したので、5年間で60倍ですね

(もちろん、全額を60倍で取ったわけではありません)

 

数字だけみると60倍ですが、5年間には地獄のような大暴落もあり、途中で手放したりした分もあるので、利益は大したことはないです

 

なぜ、FIRE本に限らず、世の中で集中投資が「良く言われない」のでしょうか?

 

それは、一言でいえば、「再現性がない」ことに尽きます

 

リタイア生活を目指す本で、超ハイボラティリティ金融商品を一点買いするとか、ありえないですね笑。みんな、マネしたら大変なことになるでしょう。FIRE計画の挫折者が続出することは想像に難くない

 

その点、S&P500は、インデックスというだけあって、米国のNY証券取引所やNASDAQに上場している500銘柄を対象とした株価指数に連動した商品なので、特定銘柄に集中していることにはならないですね。まあ、米国株式に集中しているとは言えます

 

「集中投資」に、「短期決戦」で臨む

 

実はこれこそが、あまり誰も言わない、最強の「バク製造装置」です

 

かつてのガンホー株とか。テンバガーと言われる株式とか、そういった銘柄があるのは事実ですね

 

ビットコインの例を出すまでもなく、恐ろしい爆発力があります。それは、僕自身が身をもって体感しています

 

こういった相場を勝ち切ることが可能ならば、かなりの短期でFIREを現実化する手元資金を確保することができるでしょう

 

ビットコイン価格がイーロン・マスクtwitterひとつに振り回されたように、突発的な事象はプロであっても事前に読むことができません

 

専業トレーダーであっても、なかなか安定的な成績を残し続けることが難しい

 

常に情報を収集する姿勢が必要ですが、だからといって相場を読み切れることにはなりません

 

なので、「修羅の道」なのです

 

だから、どんなFIRE本の著者であっても、そのような投資を推奨すると無責任と言われかねないし、FP、ファイナンシャル・プランナーで提案する人など皆無なのです

 

再現性がない。誰もがマネできないのです

 

「修羅の道」に必要なのは何か?

 

大きなポジションを張る度胸か?躊躇なく損切りできる思い切りか?資金管理の能力か?ただの運なのか?

しかしですが、誰もが知るウォーレン・バフェットも、奥さんにはインデックス・ファンドを勧めているものの、自分でやっているのは徹底的に調査したうえでバリュー株に多額の資金を投じる「集中投資」だったりします

 

 

 

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あらためて思うのですが、「長期分散投資」が投資をおこなう「人の道」であることは間違いない

 

なにも無理に、「人の行く裏」をねらいに行く必要もないのかもしれません

 

「裏に道」が本当にあるかも分からないし、まして「花の山」に通じる道があるなど、分からないですね

 

先ほどもSP500の利回りにふれましたが、幅広い銘柄を、長期にわたって投資していくと、誰しも投資成績は「標準偏差」に収れんされていくことにあります

 

それが、6.8%前後といった運用成績になって表れるということです

 

長期分散投資では、大勝ちはできません。ただし、大負けもしません。

 

しかし、どうしても必要なのが、「時間」です

 

だから、若い人が早いうちに投資を始めることが大切になってくるのです

 

では、若くない人はどうする?

 

こうすればいい、という明確な答えを、僕は持ち合わせていません

 

まずは、最低限、健康を維持することでしょうか

 

投資の話なのに、健康?ということになるのですが、

標準偏差に収れんされる、つまりある程度先読みができる投資をおこなう場合については、投資タイミングなど重要な要因があるのですが、「種銭」の大小が成績額をほぼ決定づける重要なファクターになります

 

となると、種銭を増やすべく、労働収入を得られるだけの人的資本を維持する

 

そのために、身体のケアは怠れない

 

このジレンマに付け込んだ、「簡単に大儲けできる」投資案件などに足を突っ込んでしまうと、取り返しがつかないことになりかねませんから、注意したいですね

 

 

そろそろ、「じぶん」株式会社をつくろうか。 キャッシュ・ポイントについて考える

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コロナ感染症の拡大によって、多くの人々の「職の安定」が脅かされています

 

実際に失業した人も増えていますし、非正規雇用や休業など、実際の数字に表れにくい隠れ失業も増えているはずです

 

そのような時代を乗り切るには、どうすればいいのか?

ただじっと、不安をやり過ごす。そういう対処法しかないのでしょうか?

 

 

今日は、これからさらに厳しくなるかもしれない時代をサバイブするために、自分に何ができるのかを考えてみます

 

その答えが、「じぶん」株式会社にあると思っています

 

 

 

 

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「じぶん」株式会社とは何か?

 

僕がこの言葉を拾ったのは、日本経済新聞の「大機小機」(2020.3.31)というコラムでした

 

もともとは、カナダにあるヨーク大学のモシェ・ミブレスキー教授が「人生100年時代の資産管理術」という本で記された言葉です

 

 

 

ミブレスキー先生は説きます

一人ひとりが、自分という株式会社のCEO(最高経営責任者)、CFO(最高財務責任者)として、その企業価値を最大化していきなさい

 

つまり、

経済的に、いかに自立して生きていくか

 

これからの時代を生きるために、経済的にも、働き方の面からも、「個」として、より自立することが大切になる

 

 

 

 

 

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コロナウイルスが終息する気配はありません。このような時代にあって、世界経済も、個人の生き方も、その質が大きく変容しようとしています

 

個人的な感覚としては、

コロナ前と別物の世界に変わったというよりは、むしろ早かれ遅かれ訪れるはずだった変化の波が、加速度的に押し寄せたというほうが、適切だと感じています

 

コロナウイルスが猛威を振るう以前から、我々はすでに、多くの課題に悩んでいました

 

 

例えば、「老後2,000万円問題」

若い世代にとっては、老後に生活していけるだけの十分な年金額が支給されるのか、介護や社会保障が充足されるか、もはや不安しかないでしょう

 

 

そもそもですが、コロナ対策もあったとはいえ、税収をはるかに上回る財政支出により「国家財政への不安」が顕在化しています

 

 

そのような時代の空気感や、若い世代の不安を反映してか、

海外ではコロナウイルスのことを、「ブーマー・リムーバー」つまり高齢に差し掛かる団塊世代の人減らしと呼ぶ若者もいる。世代間対立も顕在化、潜在化はともかく、意識として広がりつつある。

日本でも、「老害」という言葉を最近よく耳にするようになりました。殺伐さの度合いが増している

 

 

 

今まで、「寄らば大樹の陰」とばかりに依存してきた拠り所(よりどころ)そのものが、ぐらつき始めている

 

高度経済成長期ならともかく、

現代の多くのサラリーマンにとって、会社はもはや依存できる存在ではなくなりつつあります。

コロナ禍で、これから資金繰りに窮する企業が、もっと増えるはずです。一時的に、政府支援のコロナ融資を借り入れて、実態はとりあえず生きているだけという中小企業も、実は少なくないはずなのです

 

 

www.glocal2019.com

 

 

たとえ会社が何とか生き延びたとしても、そこで働く社員の雇用が保証されるか、それは全くの別問題です

 

事業活動の圧縮によって、会社まるごと、もしくは事業部門がM&Aで他社に身売りされる。そんなことは、これからザラに起こります。

今、勤めている会社の社長が何歳なのか?後継者は決まっているのか?そこを見るだけで、なんとなく「ヤバそうな」けむりが上がっているのが分かる

 

身売りならまだ良いかも知れません。これからの日本は、廃業や倒産も増加するといわれています

 

社内でどれだけ頑張っても、自分の努力の範囲外で、勝手に人生が決められていく

 

それを良しと思う人は、誰もいないですね

 

 

 

 

 

 

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経済的にも、働き方も、より自立した「個」が求められると述べました

 

「じぶん」株式会社のオペレーションで重要になるのが、いかにして収入の基盤を築いていくかということです

 

先ほども触れましたが、サラリーマンとして得る給料が、この先も安定した基盤になるのか、多くの人が見通せません

 

 

www.glocal2019.com

 

 

また、「じぶん」株式会社をながく存続させるためには、自分という資本に投資を続け、企業価値を高めていくことも必要でしょう

 

では、どうやって収入の基盤を見つければ良いのか?

 

ここが大切なのですが、しかしそれは、個々人が見つけるしかないのだと思います

 

例えば僕などは、

このブログで時々ビットコインのことを書きますが、仮想通貨を投資として捉えると、かなりのハイボラティリティな世界です

誰にでもできる再現性があるとは、とても思えません (ガチホはともかく)。なので、他人におすすめはしない笑

 

キャッシュ・ポイントとは、取引相手から対価をもらう機会のことを指す、和製のビジネス造語です

 

いかにして、一人ひとりがキャッシュ・ポイントを見出すか

そこには、「たくましさ」のようなものが必要なのかなと感じます

 

 

 

 

 

 

 

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キャッシュ・ポイントと聞いて、思い出すことがあります

 

東南アジアは、日本と比べて、まだまだ低所得な国が多いですね

 

トイレで手を洗っていると、近づいてくる若い男の子がいました

 

彼は、手に紙製の「おしぼり」を持っています

 

こちらが頼んでもいないのに、うやうやしく両手でおしぼりを差し出してくるのです

 

つまり、彼は外国人からチップをもらうのを、生活の生業(なりわい)にしている

 

彼のリクエストは、日本円にして100円でした

 

日本人にとってみればたったの100円なのですが、貨幣価値から考えるとおそらく、2、300円も稼げば現地では一日分の収入くらいになるはず

 

つまり、れっきとしたビジネスになっているのです

 

キャッシュ・ポイントをつくるには、このようなたくましさというか、したたかさも必要なのかも知れません

 

 

 

 

 

 

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「マルチプル・ストリームス・オブ・インカム」とは、複数の収入源を持つという意味です。

「実践!億万長者入門」の著者ロバート・アレン氏が提唱したといわれています

 

現在の収入源が将来的に確保できるか、見通しが立たない。

そう考えるとするなら、複数の収入源を持つことは、合理的な選択になり得るでしょう

 

「副業」解禁といわれながら、未だ社員の副業を認めていない企業は、実は多い

たとえ認められていたとしても、実際に一歩踏み出した人は、どのくらいいるでしょうか

 

しかし、もはやそんな悠長なことを言っていられない時期なのかも知れません

 

副業の具体例をいくつか挙げると、

「コンテンツビジネス」「物販」「投資」などでしょうかね。他にもあるでしょう

 

サラリーマンであれ、主婦であれ、実効性が高いのは、

これまでの職業や、実体験にもとづく知見を生かすということでしょうか

 

コンテンツビジネス、たとえばYouTubeやブログによる収益も該当しますが、ここをビジネスにすると自分の知識をフル活用できそうです

 

物販というと、具体的なイメージが湧きにくいですが、

たとえば「メルカリ」を活用して、いらない書籍や服を売ってみる

 

そんなことを何回かやっていると、どうやら「せどり」をやっている人がいるらしい。そんなことが分かってくる

「安く仕入れて、高く売る」という、商売の原理原則をあらためて学ぶ機会になりそうです

 

投資も、これまでの人生経験が生かせるビジネスになり得るかもしれません

企業にお勤めの方であれば、なにか特定の業界について詳しい知見を持っているはずです

もちろん、インサイダー取引は違法ですが、知見を投資に何らかの形で生かすことができるのではないでしょうか

 

挙げたのはほんの一例ですが、

自分にどのようなキャッシュ・ポイントをつくることができるのかを考えるのは、

自分がどのような価値を持っているのかを再認識することになる

 

そのように考えます

 

そして、どのように収入を得るかを考えることは、

どうやったら他者に喜んでもらえるかを考えることと、表裏の関係だったりします

 

「最高の人生の見つけ方」 最高はどうすれば見つかるか?

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2007年公開のハリウッド映画のタイトルが「最高の人生の見つけ方」なのですが、ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマンという、名優2人が演じています

 

死期を知る2人をめぐるストーリーですが、

①2人ともすでに余命宣告をされていること

②「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行しようとすること

が重要なポイントになっています

 

人生のエンドが決まっている人間にとって、残り時間がいかに貴重なものであるかは想像に難くありません

 

残された時間をいかに有効に使うか

 

彼らが考えたのが、死ぬまでにやってみたかったことを次々に実行していくことなのです

 

 

ここで思うのは

 

何も、余命宣告を受けなくても、今のうちから「やりたいことリスト」は作れるということです

 

少なくとも多分、僕らには映画の彼らよりは人生に残された時間が多いはず

 

であれば

 

「やりたいこと」も、より多く実行できますね

 

「やりたいことリスト」を作るのは、最初のうちはテンポ良く進むのですが、途中からスピードが落ちていくものです

 

つまり、自分が思っているほどに、やりたいことが明確に意識できていないのだと思います

 

でも、やってみると楽しい

 

 

自分の内面を掘り起こす作業になるかも知れません

 

リストを作る時間

それ自体が、本来とても貴重な時間であると思うのです

 

「やりたいこと」といっても、いろいろありますね

 

すぐできそうなこと。時間が掛かりそうなこと

 

自分に遠慮せず、図々しく書き進めます笑

 

時間がかかることであっても、とりあえず僕たちは余命宣告を受けているわけではない

 

やる気さえあれば、何とかなるでしょう笑

 

 

 

ブログのタイトル「Another skyを探す旅」


いつもご覧いただきありがとうございます

これまで、弊ブログをとおして、読んでくださる方と僕自身の日常生活が、今よりもっと洗練されて、より充実していて、より楽しいものになることを目指してきました

具体的には、
①日常生活のこと。ちょっとした日々の工夫
②ボディメイク。ダイエットやフィットネス、筋トレのこと
③投資のこと。株式投資や暗号通貨のこと

この3つのテーマについて主に書いてきました

しかしながら、

新型コロナウイルスによって、多くの人々の暮らしに変化が生じました

正直、これから先が読みにくい

そんななかで、おそらくですが、人々の価値観も変わりつつあるのではないか。そんな気がしています

今まで大切だと思ってきたことが、実は虚構だった

逆に、あまりていねいに扱ってこなかったものが、実は大切だったことを知った

そんなことに気付いた人は少なくないはずです

なにが一体、「洗練」されていて、「充実」していて、「楽しい」のか

これまでなにかを考えてきたつもりが、今から振り返ると、ことの本質を何も捉えていなかった


そんな気がすることもあります


たとえば、

ブログのテーマのひとつとして、「ボディメイク」を取り上げてきました

僕としては、それが現代人にとって意識すべき重要なテーマだと思ってきました

ただ、

いま、コロナの影響もあって、多くの人が根源的な、自分や家族の生命や健康について憂慮しています


これからは、今までとは少し異なる視点で、それらについて考えられるようになりたいと思っています


たとえばですが、
ダイエットやフィットネスも大切ですが、それだけにとらわれない、健康そのものの価値について考えるということです


日常生活のいたるところに変化の芽がある気がします


そういうことを、足元からていねいに拾って書いてみたいと思っています


ただ、

これだけは変えないというものがあるとすれば、


ブログの当初から言ってきましたが、



「心の奥にある、雲ひとつない空」を、今これを読んでくれているあなたと必ず探し出したいということでしょうか

それが、このブログのタイトルですから

この時期の転職は、次の就職先が決まってから。または、十分な生活資金が準備できてから

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サラリーマンがこの時期、転職に踏みきることについて考えます

 

 

転職を実行しようとするなら、次の就職先を決めて、道筋を付けてから実行するのが無難だと思っています

 

もしくは、当面の生活に困らないだけの生活資金を準備しておく必要があります

 

もちろん、キャッシュフリーのレベルに突入できる方は別ですが

 

 

あらかじめ転職先を確保しておくのはなぜか?

 

仮に退職後、すみやかに次の仕事が見つからなかった場合、お金がなくなるかもしれない

 

つまり、キャッシュフローが追い付かないからです。資金繰りが回らないのです

 

 

例え、我々が無職になろうとも、日々の出費は不可欠です

 

 

食費は、欠かせませんね

 

賃貸の人は、家賃が発生します。持ち家の人であっても、住宅ローンの支払いがあるかもしれません

 

水道、電気、携帯電話といった公共料金の支払いもあります

 

 

子供がいる場合は、教育費

 

これらの固定費は、否が応でも、一人ひとりの生活にのしかかってくるのです

 

雇用保険があるだろ?たしかに、退職者には雇用保険の失業等給付が支給されるのですが、自己都合退職の場合は3ヶ月間待たなければなりません

 

 

キャッシュフローをなめてはいけません

 

 

企業では、たとえ黒字であっても、キャッシュフローがまわせないばかりに、倒産に追い込まれるケースもあるのです

 

 

生活を維持できないと、人間は一瞬で「詰み」ます

 

サラ金で食いつなぐ、それはおすすめしません

 

今の時代、転職によって、自分の可能性を切り開くというのは、おおいにアリでしょう

 

 

ただし、そこには周到な用意がなければ、足元をすくわれかねません

 

 

コロナウイルスが拡大傾向にあるなか、

 

多くの企業がリストラを敢行しています

 

特に、対象になりやすいのは中高年世代です

 

 

おそらくですが、今後人材市場は二極化が進む

 

採用を絞る、人手を減らす企業と、人手が慢性的に足りない業種

 

 

中小企業の経営環境はこれから、さらに厳しくなるでしょう

 

存続の危機にすでに直面している

 

一方で、有用な人材は、いつの時代でも引く手あまたなものです。それも真実

 

時代の大局を踏まえて考えていくことも必要ですね

 

 

発想は大胆に。行動は周到に

 

 

それが現実主義というものです

 

 

 

 

自分の夢の原型を「見つける」のではなく「思い出す」

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自分の「夢」について考えてみます

 

自分の夢を見つけるなどと、よく言いますが、なかなか簡単にみつかるものではない

 

では、どうするか?

 

 

 

①自分の夢は、もうすでに自分自身が知っている

 

夢を「見つける」のではなく「思い出す」と考えてみる

 

つまり、自分の夢というものは、すでに自分自身が知っている。忘れているだけだと知る

 

僕やあなたが、まだ小さかった頃に感じた感情をさかのぼってみる

 

言葉として思い出せる人は、少数かもしれません

 

例えば、映像として

 

また場合によっては、空気感かもしれない

 

自分が満たされた瞬間や、居心地のよかった場所、時間、周囲にいた人にヒントがあるかもしれません

 

それは、妄想に近いものかもしれない。全然かまいません

 

自分だけの世界なので

 

きっと、潜在意識のなかに埋没している何かがあるはず

 

それを、ていねいに探っていく

 

その過程によって得られた「何か」を、現実の社会で、どのように形作っていくのか

 

ここまでできると、夢の実現に向けたストーリーが見えたということになると考えます

 

 

②ではどうやって思い出すか?

 

言葉にもならない、空気なのか、時間なのか、得体も知れない原風景をどうやって探っていくのか

 

例えばですが、言葉になりにくいものであれば、ビジュアルで考えてみる

 

気になる雑誌、新聞の写真を集めてみる

 

インターネット上から画像を拾う

 

それを並べてみると、なにか自分という人間が見えてくるかもしれない

 

自分が手に入れたい「原風景」を探す道程

 

それが、弊ブログのタイトルでもある「Another skyを探す旅」になります