年初を迎えるにあたって、一年間あるいは将来の夢や目標を定める人は昔から多いです。
ただ、なかなか「新年の計」が続かないのも事実。「三日坊主」という言葉もある。
しかし、そもそもこの「新年の計」を立てられない人が少なくない。そんな気がします。
自分がどこに向かって歩いているのか、何を目指しているのか?
ここを知っている人は、この世の中でそう多くないのが真実なのです。
自分にとって最高の未来は何なのか?
今日は、それを知るきっかけについて書きます。
今から、紙とペン。もしくはスマホのメモ機能でもいいですが、記録できるようにしてください。
10の質問をしますので、時間を掛けずに思いつき、直感を大切にして自分なりの答えを書いてみてください。
では、いきます。
あなたにとって最高の「 」は?
①「仕事」は?
②「収入」は?
③「働く場所」は?
④「住む場所」は?
⑤「家族」は?
⑥「人付き合い」は?
⑦「気の合う仲間」は?
⑧「服装」は?
⑨「どんな一日を過ごす」?
⑩「休日は何してる」?
以上です。この10の質問に、直感で答えます。
直感というところが大切です。直感というのは、自分が人生で得た知識、経験をもとにはじき出した意思決定に他なりません。
書いた、10の答えを眺めてみて浮かんだ人間像が、あなたがなりたい自分の姿です。
僕のオリジナルではなく、MinimalistTakeruさんのTwitterを自分なりにメモしておいたものです。多少のアレンジが入っているかもしれません。
この質問については、過去記事でも紹介しています。
もし、記事を以前見た人がいれば、そのときに考えた回答を思い出してくれると、さらに効果が増します。
過去の回答と、今の回答を比較すると、おそらくですがあることに気づきます。
(回答が何か月後なのか、何年後なのか、時間の間隔によっても異なるとは思います)
過去の回答と現在の回答、そんなに大きく変わっていない。とすれば、
それはあなたが、ほんとうに深層心理で望んでいる未来の姿です。自信を持って良いです。
回答が大きく変わったとすれば、それはその間に、
あなたの人生を動かすほどの大きな出来事があった可能性が高い。
何かがあったはずです。思い出してみてください。
ぜひ、この過去記事も読んでみてください。
一回だけでも得るものがあるし、
さらに時間(数ヶ月とか年単位で)をあけて何度もやってみると、本当の自分が浮き彫りになります。
繰り返しますが、
直感を大切にすることです。自分というのは、実はすでに本当の答えを知っているものなのです。