Another skyを探す旅

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ビットコインの仕込み時。過去の値動きから考える。

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毎週月曜日は、投資に関する個人的見解を記事にしています。

ご自身の投資は自己判断にてお願いします。

 

今日は久々に、ビットコインについて考えています。

最近、値動きに硬直感がみられるビットコイン。アップサイドが続く株式市場とは異なり、参加者が随分少なくなっているようです。

 

2023年9月18日時点の日本円価格、bitflyerで見ると392万円となっています。

7月には450万円まで上昇したのですが、8月に下落がありました。

 

2023年内はまだ下がるだろう。そのような意見も多いです。むしろ、現在はダウンサイドを予想する投資家が多いかもしれません。

 

まだ下落するかもしれないビットコイン。では、買えばいいのか、買わなければいいのか。買うとすればいつ仕込めば良いのか。

 

聞いたことがある方もいるかもしれませんが、ビットコインには4年に一度のペースで半減期という生成プロセスの節目を迎えます。

 

ビットコインが誕生して以来、このイベントが過去3回あったことになります。

2012年、2016年そして2020年です。

 

そして、これが3回の半減期に共通するのですが、

いずれも過去3回の半減期翌年、つまり2013年、2017年、2021年に大きな価格上昇を見せたのです。

 

次の半減期はおそらく、2024年5月だといわれています。厳密には、生成スピードによって多少ぶれることになるのですが、1年を切るまで迫っている状況で、タイムスケジュール的にはほぼ固まりつつあるでしょう。

 

だとすれば、次のバブルが2025年頃に来るのか、来ないのか?ここを検討する必要があります。

 

投資分析ではよく、フラクタルという言葉が用いられます。

フラクタルとは、幾何学の概念になるのですが、つまりは同じ形が再現される構造のことです。

 

いつか来た道が、再び訪れるという構造を指します。

 

当たり前ですが、ビットコインの今後の値動きが、必ずしもフラクタルな動きをするかは、もちろん分かりません。

 

しかし、仮に2年後、ビットコインの値動きがこれまでと同様に値上がりを見せるとすれば、あまり見向きもされない、この時期が投資タイミングとして十分検討できるということになると考えています。

 

 

www.glocal2019.com

 

 

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とはいえ、前述の通り、ここからの下落を予想する投資家も多いので、過去のブログにも書きましたが、ある程度の時間分散を図りつつ買いを入れていくというのが一つの戦術になるでしょう。